パッキャオ対メイウェザー感想 | 東京ロイヤルクリニック

パッキャオ対メイウェザー感想

2015.05.08

日常について

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パッキャオ対メイウェザーの試合が決まってからずっとソワソワしていましたが生中継が観れず結果だけを知りガックリして、昨日ようやく内容を見れました。

ボクシングなんて日本じゃ所詮マイナーでしょうと思っていましたがさすがアスリート長者番付11位対1位の殴り合い、一般的にも大きなニュースになっていました。打ち合わないメイウェザーに世紀の凡戦との評価が散見されましたが、実際見てみるとメイウェザーの巧さが際立っていたな、というのが感想です。

L字ガードから左ジャブを飛ばすメイウェザーから、右ジャブからの踏み込んでの爆弾のような左ストレートをお見舞いしたいパッキャオ。1ラウンド目から、アグレッシブに踏み込んでいくパッキャオにメイウェザーがうまく右ストレートで牽制しました。これが最後までパッキャオを内側に入れない要因となったと思います。徐々にパッキャオの距離を把握して後半は見切ったような動きでした、これは判定でメイウェザーで妥当でしょう、、、、、

突っ込んで連打すればクリンチされ、離れれば軽く素早いパンチが飛んでくる、倒す気のないパンチだから痛くないし素早いから避けづらい、ああいう試合展開をされるとパッキャオ側としては消極的なくせに何で自分の負けなんだと考えるのもよくわかります。

しかし、パッキャオ相手にそれができるメイウェザーは凄すぎます。現在のボクシングでは典型的な展開を事も無げにやり遂げましたが、今まであらゆる凄腕ボクサーが同じことを仕掛けパッキャオの変則爆風連打に沈められてきましたから。実際、メイウェザーもたびたび左ジャブに合わされて右のカウンターや右を見せかけてのフェイントから左ストレートをもらったり、連打に巻き込まれて冷やっとする場面もありました、結構ギリギリの仕事だったと思います、やはりパッキャオは恐ろしいと。

それにしても二人とも本当に華がありますねー、日本のボクシングもこれぐらい派手だったらいいんですが、それだけの選手が揃っているんだから!

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