パートナーがEDとなったら | 東京ロイヤルクリニック

パートナーがEDとなったら

2009.03.12

ED治療

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パートナーがEDとなった時、それは女性なら誰でも起こりうることなのです

EDに悩む男性は、「みっともないから」「女性に弱みは見せたくない」という理由で女性に相談しない人がほとんどです。しかし、実際には「俺は男としての役割が果たせていない」、「人に知られたらどうしよう」と深刻に悩んでいるのです。一度性交渉での失敗体験をしてしまうと「次も失敗したらどうしよう」と不安になってしまい、こうした性交渉に対する不安から、失敗、不安、失敗が繰り返され、悪循環が始まるのです。この状態が続くと、パートナーとの関係にも問題が生じます。

セックスはパートナーとの共同作業ですので、男性がEDになった時、当然ながらパートナーもそれに気付くことと思います。男性からEDについて打ち明けて来ない場合、女性から話してみるのも一つの方法かもしれません。男性は「性の問題」を冗談めかして話す傾向がありますので、性生活を実直に捉えるよう、女性が促すようにするのです。ただし、女性は「私を愛していないのでは」などと考えてしまいがちです。男性を責めたり、理由を問いただしたりするのではなく、男性の状況をありのままに聞く姿勢が非常に大切です。
男性にとっては、パートナーとの意思疎通が、EDから脱出する上で大きな力になるのです。

正直で開放的な対話をおすすめします!

その上で理解して欲しいのは男性が勃起し、維持するためには、精神的、肉体的要因があるということです。満足な勃起は、その機能と関係する感情や環境に影響されます。つまり、その場に合った刺激が必要なのです。刺激とは五感の一つ、あるいは複数の感覚の融合によるものです。そして、男性は年齢が高くなればなるほど、多くの直接的な刺激が必要となります。
ほとんどの場合、男性はセックスに対しての自分の考え、悩み、何をどうして欲しいかを相手に話せないものです。男性が必要としていること、望んでいることが何かを聞き出すことは、とても難しいことです。しかし、お互いの信頼、尊敬心、安心感があれば率直な対話ができるはずです。正直で開放的な対話をするように互いに努力すれば、いい関係が維持できることでしょう。そして相手の望んでいることが多少自分の負担となっていたとしてもできるだけ合わせられるよう努力しましょう。

もし直接対話することでこじれることを恐れるようなら東京ロイヤルクリニックに相談して下さい
パートナーと一緒に受診することも可能です

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