デカペプチド−10、オクタペプチド−11:発毛ペプチド | 東京ロイヤルクリニック

発毛ペプチドの紹介 その2

2017.08.17

ヘアフィラー療法

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ヘアフィラーに処方されていている発毛ペプチドをさらに紹介していきます。

今回は

デカペプチド-10 (CG-Keramin2)

オクタペプチド-11 (CG-Seperin

の二つです。

主な効果は自然に髪が抜けるのを阻止するもので、詳しく書くと下のような表現になります。

効果① 活性酸素による毛包・毛乳頭の アポトーシスの抑制

  ② 血管新生、血流改善

 

髪もまた紫外線やストレス、または加齢の影響によって頭皮では活性酵素を作り出し、活性酵素の作用により毛包や毛乳頭にアポトーシスつまり細胞死を促します。

結果として髪の伸長が止まり根っこの働きがなくなるので、そのまま髪は抜け落ちてしまいます。

 

紫外線やストレスなどにより発生したROSReactive Oxygen Species)つまり活性酵素によって毛包・毛乳頭がアポトーシスされてしまう働きを、この二つの発毛ペプチドはBIJKのレセプターに結合してBCL-2を生み出してストップをかけます。

また、オクタペプチド−11(CG-Seperin)は血管を新生するシグナルを発し、血管新生、血流を改善させます。

毛乳頭に血流が豊富に流れることにより髪の主成分である上質なケラチンを生み出すことができます。

硬ケラチンと言って、そのまま弾力性に富んだ良いケラチンです。一方AGAが進行するとケラチンの質が落ち、いわゆる軟ケラチンしか

生み出さなくなります。弱々しく、産毛のような細くちぎれやすい毛質になってしまいます。

つまり

     

髪を抜けにくく、毛質を向上させる効果があるのです!

ヘアフィラーには発毛ペプチドが複合に含まれているので効果も多岐に渡ります。

次回も他の発毛ペプチドについて紹介していきますね。 

 

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