脂肪吸引 – 眼形成、リフトアップ、AGA治療なら東京ロイヤルクリニック

脂肪吸引

カニューレという先の丸い金属の管で脂肪細胞そのものを削って吸引して減らす手術です。カニューレに陰圧をかける脂肪吸引マシンを使って東京ロイヤルクリニックのメソッドで脂肪層だけを美しく安全に整えていきます。デザイン痩せと理想のボディラインを形成します。脂肪細胞も少なくなるのでリバウンドしにくくなります。

脂肪吸引とは

静脈からリラックス麻酔を効かせた後に、デザインした場所に薄めた局所麻酔液を注入し脂肪層全体に痛覚を無くしてから脂肪を吸引をします。脂肪吸引は先の丸い金属の管『カニューレ』とカニューレに陰圧かける脂肪吸引マシンを使って東京ロイヤルクリニックの技術で脂肪層だけを美しく整えていきます。ダイエットで取れない脂肪を取って理想のボディラインを形成します。また、手術中は全身の状態をモニター管理して徹底した安全性を追求しています。

「ダイエットしても二の腕に脂肪が残ったまま」「下っ腹が減らない」「太ももの隙間ができない」といった悩みを解決できる手術になります。

脂肪吸引術とは?

脂肪細胞とは脂肪を溜めこんで膨らんだり縮んだりする細胞です。
普通のダイエットでは「体全体にある脂肪細胞のサイズを縮める」ことで痩せますが、細胞の数は変わっていないため、細胞が元のサイズに戻ると簡単にリバウンドしてしまいます。また体全体の脂肪細胞が平均的に小さくなるため外見のバランスはそのままです。この部分だけ痩せる、ということはなかなかできないのです。

脂肪のついた部分だけを減らしてスタイルを良くするには美容医療の出番です。脂肪吸引は厚みのある脂肪層を精密に除去してラインを形成していきます。

それが『脂肪吸引術』です。

カニューレという先の丸い金属の管で脂肪細胞そのものを削って吸引して減らす手術です。カニューレに陰圧をかける脂肪吸引マシンを使って東京ロイヤルクリニックの技術で脂肪層だけを削って美しく安全にデザイン通りに整えていきます。理想のボディラインを形成する魅力的な手術です。さらに、吸引した分は脂肪細胞も少なくなるのでリバウンドもしにくくなります。

手術方法は後ほど詳しく説明を載せています。

簡単にいうと静脈からリラックス麻酔を効かせた後に、デザインした場所に薄めた局所麻酔液を注入し脂肪層全体に痛覚を無くしてから脂肪を吸引をします。ダイエットで取れない脂肪だけを取って理想のボディラインに調整します。最後に吸引の穴を縫合して、包帯固定して終了となります。また、手術中は全身の状態をモニター管理して徹底した安全性を追求しています。

東京ロイヤルクリニックの脂肪吸引の5つのこだわりとは?

①希望を叶えるデザインするチカラ

②立体視点での吸引テクニック

③脂肪吸引の穴も見えなくなる工夫

④モニター静脈麻酔で安全な無痛

当院はカウンセラーを置いていません。ドクターと直接相談して理想のスタイルを決めていきます。

もちろん脂肪吸引術にはダウンタイムもリスクもありますので細かくわかりやすく徹底的に説明いたします。

脂肪・筋肉の付き方で体つきもそれぞれ個性があり、なりたいボディラインや理想のスタイルも異なります。脂肪の取り過ぎは不自然になったり、脂肪吸引した他の部分とのバランスが悪くなる可能性もあるので全体のボディラインの美しさを考えてデザインを提案します。

そして実際に脂肪吸引手術をするには高いデザインセンスが求められます。取るべき脂肪の場所と深さ、脂肪を残すべき場所がありますので手術の最初に綿密に3Dデザインします。

TRC式のクロスした吸引方法

脂肪吸引では高度な吸引テクニックが不可欠。そのためには、立体的に脂肪層を理解する必要があります。

脂肪層は『浅層』『中間層』『深層』の3層に分かれています。

ざっとした手順としては

  • 深い3層目をきっちり吸引することでボリュームダウン
  • 中間の2層目をしっかり吸引することでボディラインを作り
  • 1層目を優しく吸引することで引き締めます
  • 最後にヤスリのようにならして段差のないように整えます。
  • 手順の中で、吸引穴をどこに置くか、違う方向からも吸引してムラがでないように創意工夫しています。

深さによる吸引しわけることやムラを作らない多方向の吸引は熟練されたテクニックです。ただ脂肪を吸うだけでは真の脂肪吸引とは言えません。解剖を理解した上で美術的な、彫刻に似た感覚が重要です。

手順をさらに詳しく解説します。

脂肪層は上図のように、皮下脂肪(浅い層、中間層)とLFDと呼ばれる柔らかい深い層があります。
皮下脂肪の構造はクモの巣のように繊維のある隔壁に覆われ、その中に脂肪が存在します。さらに奥にあるLFDは柔らかい脂肪の塊です。ここがボリューム感の原因になります。

まずはLFDの吸引です。
脂肪吸引を行うカニューレの穴を下側に向けてLFDの層をしっかり見極めて吸引します。カニューレが深すぎると筋肉が損傷します。

次に皮下脂肪の吸引を行っていきます。
皮下脂肪層は隔壁(クモの巣のような張り巡らされた繊維)で分けられて、その中に脂肪が存在する為、カニューレで隔壁を少しづつ壊しながら、隔壁内にある脂肪を吸引していきます。
皮下脂肪層の中間層がボディラインに最も関係しているのでどういうラインになっているかを細かくチェックして吸引を調節します。

最後に皮下脂肪の浅い層に軽く吸引をかけることで、取った脂肪の分がタルまないように引き締め効果を出ます。ここは取りすぎると凸凹になりやすいので非常に慎重な操作になります。
仕上げにカニューレのくぼみを利用してフェザーリングという手技で細かい凹凸や段差をヤスリのようにならして完成になります。
また、吸引穴の位置を2から4つほど左右に開けることで多方向からカニューレを通してムラのない吸引をします。

【1方向では平面的で吸引ムラができる、2方向からまんべんなく取る、部位によっては4方向から取り残しやムラがないように吸引する】

図のように、1方向のみでは角度が決まってしまうので、脂肪層の取りムラがでます。吸引穴を2ヶ所以上開けることで多方向にして脂肪層の取りムラをなくし、ボディラインに沿って均一にします。
綺麗なボディラインを作るためには、しっかり吸引する部分と、吸引し過ぎてはいけない部分なども見極めながら吸引していきます。

<脂肪吸引の手順>

生理食塩水で薄めた麻酔液を脂肪層に注入して、カニューレで脂肪をクラッシング(脂肪破砕)して軟らかくします。

軟らかくした脂肪を、LFDの層から吸引していきます

LFDを吸引した後、皮下脂肪層の脂肪を吸引していきます。

最後にフェザーリングでムラや段差がないようにならします。

以上の5つの工程を緻密に重ねてこそ真の脂肪吸引を心がけています。
また、他院修正も多数対応しています。

「凹凸ができた」「細くならない」「左右差ができた」「段差がある」など、思い通りの仕上がりにならないこともあります。
脂肪吸引手術を扱うクリニックが増えている分、他院で施術を受けた後の修正のご相談も積極的に受けています。

脂肪吸引手術の修正は、脂肪組織が癒着・瘢痕化したり、脂肪の隔壁が硬化するため、手術の難易度が初回よりも飛躍的に上がります。
そのため修正手術には初回の施術よりも高い技術と豊富な経験が必要です。
お悩みの症状に合わせて修正方法をご提案いたしますので、安心してご相談ください。

取り残した部分の再吸引、癒着してボコボコした場所を均一にする、吸引しすぎた部分に他から取った脂肪を注入することなど、あらゆる修正方法に対応しております。

吸引穴の跡が見えない工夫

5mmほどのマイクロカットして吸引の穴を開けますが、穴とはいえ微小切開にはなります。皮膚のスジにそって切開線を入れ、術後に麻酔液を絞り出してから形成外科的縫合することで跡がわからないようにする工夫を心がけております。

脂肪吸引できる部位

当院の脂肪吸引は様々な部位が治療対象になります。

脂肪吸引できる体の部位

脂肪吸引できる顔の部位

痛みを感じさせない『施術手順』

脂肪の状態と希望のスタイルになるために脂肪の取る場所をデザインマーキングします。

麻酔

管理モニターを取り付けた後、点滴からリラックス麻酔を流していきます。

手術

リラックス麻酔が効いたことを確認して吸引カニューレを入れる穴を開けて薄めた局所麻酔液を吸引部に慎重に注入していきます。この麻酔液も吸引痛を抑えてくれます。 そしてカニューレを術前にデザインした通りに脂肪吸引します。

終了

施術後、残った麻酔液を絞り出してから吸引の穴を縫合します。そして吸引場所を包帯で固定します。麻酔から回復するまでご休憩ください。当日にご帰宅いただけます。

施術後のアフターケア

術後のケアについては事前に説明し説明紙をお渡ししますので、その通りお過ごしください。痛み止めや抗生剤の処方もあります。吸引孔をふさいだ縫合糸は1週間後に抜糸いたします。万が一トラブルやご不安点などがありましたらお気軽にご連絡ください。ラインでのご相談がスムーズです。

脂肪吸引へのよくあるご質問

Q1. 脂肪吸引で取れる脂肪の限界はありますか?

1回3000ccが最大であると考えます。

Q2. どこの場所の脂肪も吸引できますか?

脂肪がある場所であれば原則、どこでも吸引できます。

Q3. 脂肪を吸引すると太りにくくなりますか?

脂肪細胞自体を吸引して取り除くので太りにくくなります。

Q4. 凸凹にならないのですか?

凹凸、ひきつれの合併症のリスクは必ずあります。ただほとんどが3ヶ月から6ヶ月の時間経過が解決しますし、それでも解消しない場合には修正にも対応しています

Q5. リバウンドは起こらないのですか?

リバウンドは起きませんが、太って残った脂肪細胞が膨らんでしまうことはありますのでダイエットや術後の生活ケアは大事にしてください。

Q6. 体重は変化しますか?

脂肪はスポンジのような細胞なので非常に軽く、脂肪吸引では体重はあまり変わりません。

Q7. どのような麻酔を使いますか?

メインは静脈麻酔となります。ご希望で笑気ガス麻酔をおつけする事もできます(別途費用必要)

Q8. 大量に出血しますか?

最初に注入する薄めた局所麻酔液に血管収縮剤が含んでいますので大量に出血することは少ないです。また先の丸いカニューレを使って吸引するので大きな血管が裂ける可能性はまず非常にマレです。ただ手術である以上可能性がないとは言えません。
そういった状況になった場合は、切開穴を広げて裂けた部分を結紮することもあります。

Q9. 術後のケアを教えてください。

術後の仕上がりをよりキレイにするために、サポート下着(補正下着)を着用していただいております。
出血予防のため、必ず術後1週間はつけて下さい。
また適度に数ヶ月つけ続けることで、より引き締まって綺麗なボディラインの仕上がりになります。
顔の脂肪吸引の場合はダウンタイムが短くダメージが小さいため、サポーターは当日のみで大丈夫です。

Q10. 修正の場合、すぐに再手術することができますか?

前回の手術での拘縮が起きている間は再手術はできません。
ダウンタイム中の不安定な状態だと、むくみもあり正確な診断もできないので術後6ヵ月ほど間隔を空ける必要があります。
まずは診察により判断させていただきます。他院で受けられた手術に不安がある方も、是非お気軽にご相談ください。

このような悩みの人に向いています

  • 気になる部分だけ細くなりたい
  • 全体の美容バランスを見て吸引を受けたい
  • 術後のフォローがきちんとしたところで受けたいい
  • 痩せているけど細くなりたい

特徴

施術時間 60分から120分(吸引場所によります)
麻酔 静脈麻酔、笑気麻酔(別途費用かかります)
ダウンタイム 吸引穴の抜糸は1週間後、1ヶ月ほど硬く拘縮しますが、むくみとともに3ヶ月から6ヶ月で改善して完成します。
お薬 抗生剤、鎮痛剤
通院 7日後に抜糸のため来院の必要あり、必要に応じて検診いたします。

副作用・リスク

内出血、腫脹、感染、痒み、浮腫、血腫、色素沈着、凹凸、左右差、拘縮、引きつれ、傷跡、塞栓症、不可逆的変化

料金表

全て左右合わせての値段になります。

メニュー 内容 値段
二の腕 ¥330,000
ブラまわり ¥330,000
¥110,000
背中上部 ¥330,000
背中下部 ¥330,000
上腹部 ¥330,000
下腹部 ¥330,000
ウエスト ¥330,000
腰背部(ラブハンドル) ¥330,000
お腹セット(上、下腹部)   ¥550,000
お腹セット2(上、下腹部、ウエスト、腰背部)   ¥990,000
太もも内側 ¥330,000
太もも外側 ¥330,000
太もも前側 ¥330,000
太もも後側 ¥330,000
太もも全周セット(内側、外側、前側、後側) ¥990,000
ヒップ ¥330,000
膝上 ¥220,000
ふくらはぎ ¥330,000
静脈麻酔   ¥110,000
包帯固定   ¥11,000

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クリニック情報

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〒106-0047
東京都港区南麻布5-15-20
フラワーマンション804

地下鉄日比谷線広尾駅1番出口を出て、みずほ銀行の先のネイルクイックと寿司三崎港の間の小道を入った右手に入口がございます。

受付時間:16:00~21:00
定休日 :火曜、日曜、祝日

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問診表について

初診の方には診療の前に問診表をご記入いただいています。
予めご記入の上受付に提示して頂くと、スムーズにご案内ができます。

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診療時間・休診日

夜9時までの準夜間保険診療!
急に具合が悪くなったらまずはお電話ください。

16:00 ~ 20:00
20:00 ~ 21:00

※当院は完全予約制ですので、予めお電話でご予約の上ご来院ください。
当日ご予約受付時間は午後8時半までとなります。


ご来院時、スムーズな対応をさせていただきたいので、ご予約のお電話の際は、簡単に症状をお聞かせください。