カベリン注射症例:フェイスラインをVラインに! | 東京ロイヤルクリニック

カベリン注射症例:フェイスラインをVラインに!

2023.06.06

症例写真

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フェイスラインをVラインに近づけて引き締めたい。その希望にはカベリン注射(脂肪溶解注射)で脂肪をバランスよく減らすことが大切です。

カベリンは脂肪溶解作用のサポニンとデオキシコール酸に加えてチロシンなど、その他の美容有効成分も豊かに含まれ、ダウンタイムが短く効果も強くでるので一番人気の製剤です。

ただ、効果は注射の打ち方とアフターケアでだいぶ変わりますので後ほど説明します。

今回のモニター様には

カベリン注射を片方10本ずつ(左右で合計20本)を3回受けていただきました。施術後47日目です。

比較写真をご覧ください。

まずは正面

次の側面

反対側です。

特に、口横のポニョ、たるみが改善されているのが注目すべきところです。

フェイスラインのシュッとした感じはジョールファットの位置で決まります。
元々は頬のコケた場所にあった脂肪ですが口横に移動した部分を指します。

ジョールファットが下がる=頬がコケてきて、口横にもたつきが出てくる、フェイスラインと顎のラインがぼやける、というロジックです。

顔が四角っぽくなったと感じた場合はジョールファットの位置が下方に落ちてしまった可能性があります。

そこでカベリン注射です。

落ちたジョールファットの部分だけに打つことで頬をコケさせることなく、口横とフェイスラインのもたつきを改善させ、結果的にVラインに近づいていきます。

今回の方は3キロ体重が増えてしまったそうですが、顔はむしろ細くVラインが形成されて小顔になっていらっしゃいました。

カベリンの効果的な打ち方とアフターケアとは?

カベリン注射をただ打つだけ、、、これではきちんとした効果は出ません。

当院では打ち方として、3つのコツがあります。

・コケないようにジョールファットの厚みのある部分にだけペンでデザインすること

・SMAS(表在性筋膜)までいかない程度に深い脂肪層を打つこと

・クラッシング(脂肪破砕)をすること。

デザインが命です、減らすべき部分にだけ打つことでバランスを取ります!そして深い脂肪層に脂肪を破砕させながら打つように、ストロークさせたり、軽く叩くようにタッピングします。脂肪層の感触が手の感覚なのでとても気を使います。

脂肪層は痛覚がないので想像よりずっと痛みは少ないですし、私自身自分が痛い注射を受けるのが嫌いなので痛くないように注射を打つ工夫を細かく取り入れています。

また打つ量も大事です。お試しで打つのも大事です、ただどうせ打つならしっかり効果を出して試しとしてもらいたいという我々の気持ちもあります

左右5本は最低でも、このモニターの方くらいであれば左右10本がオススメです。

また、カベリン注射の施術を受けた後のアフターケアも結果に左右します。

術直後は入れた薬液の分膨らみます。当日はお酒、汗をかく運動などは避けていただき。1週間は揉まないこと。マッサージはあくまで薬液が吸収された後、溶けた脂肪のむくみを抜くためのものです。

1週間経ってからはゆっくりリンパマッサージをしてください。

カベリン注射は打ち方とアフターケア、これで決まります。

そのため受けやすい施術、結果のでるテクニックの向上、ラインでの徹底したアフターフォローを追求する毎日です。

もしご興味のある方はお気軽のご相談ください。

*現在カベリン注射のモニターは募集しておりません。

料金

カベリン注射 1本 ¥11,000

副作用、合併症リスク:内出血、腫脹、感染、不可逆的反応、アレルギー

 

 

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