美容外科医に「私、何をやった方がいいですか?」と聞いてもいいの? - 眼形成、リフトアップ、AGA治療なら東京ロイヤルクリニック

美容外科医に「私、何をやった方がいいですか?」と聞いてもいいの?

2025.09.11

診療で思うこと

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美容外科医に「私、何をやった方がいいですか?」と聞いてもいいの?

美容外科に来られる方の多くが、カウンセリングでこうおっしゃいます。

「先生、私って何をやった方がいいですか?」

これはごく自然な質問です。ですが、実際のところ、この問いかけに対して積極的に答えてくれる美容外科医は多くありません。

なぜかというと、多くの医師は 「症状を直すこと」 を仕事の中心にしているからです。

多くの美容外科医のスタンス

ほとんどの先生は、医学的に見て必要な改善点、つまり

  • 左右差を整える
  • たるみを引き上げる
  • 脂肪を減らす
  • ボリュームを注入して補う

といった施術を提案します。

もちろんこれは正しいことですし、安全性や効果を考えると最もシンプルな回答です。

そのため「やりたい施術をある程度決めてから来てください」と考える先生も少なくありません。

一方、私の考え方 ― 「デザイン」と「悩みの根っこ」を探る

一方で、私は少し違うスタンスをとっています。

単に「直す」だけではなく、顔全体のデザインを考えることを重視しているからです。

そのため、カウンセリングでは大きく3つの観点から診ています。

①バランス

まずは基本中の基本、全体の調和です。

左右差やたるみの具合を見て、「自然に整う位置」を探ります。

②形

次に「形」のデザイン。

二重のライン、鼻の形、顎の出方など、顔の印象を決める要素を丁寧に見極めます。

ここはセンスが問われる部分です。大切なのは 個性を消さずに形を整えること。

その人らしさを残しながら、美しいラインを作るのが私の仕事です。

③悩みの根っこ

最後に、一番大切なのが「根っこの悩み」を引き出すことです。

患者さん自身も気づいていない場合があります。

たとえば…

  • 実は「人中が長いのが気になる」
  • 額を丸くして、柔らかい印象にしたい
  • 口横のぽにょが気になる
  • 全体的に明るい雰囲気になりたい

こうした本音は、じっくりカウンセリングして初めて出てくることが多いのです。

個性を生かした「満足感のある仕上がり」を目指して

顔にはその人ならではの個性があります。

それは決して消えることはありません。

だからこそ大切なのは、「その個性を残しつつ、理想に近づけること」。

流行の顔や憧れの顔に“無理に寄せる”のではなく、

あなたの個性を生かしながら「なりたいイメージ」に近づけていく。

それが、私が考える美容外科の本質です。

「お任せ」でいいんです

ですので、カウンセリングで「私、何をやった方がいいですか?」と遠慮なく聞いてください。

むしろ、その一言から本当のカウンセリングが始まると私は考えています。

一緒に「どうしたらあなたがもっと自分を好きになれるか」を探し、そのための具体的な方法をデザインしていきます。

美容医療は“症状を直すこと”だけではありません。

「自分の顔に自信を持てるようになる」

それを叶えるために、私たち美容外科医がいるのです。

もちろん時間的制限もありますし、当院は施術をある程度決めていただいてからの予約になるので脂肪溶解注射やショッピングスレッドなど美容の間違いない施術を予約して、いらした時に相談ください 

私はフラットな気持ちで治療をご提案いたします!!!

 

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クリニック情報

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