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銀座アップルストアに寄ったら
ジョブズ氏追悼の花束が一杯置かれていました

ディスプレイなのか、本当に一般人が置いたのかわかりませんが インパクトは凄いです
思えば幼い頃から家はとにかくマッキントッシュだらけでした。父に秋葉原に連れていかれ、雑居ビルの一室にあるパソコンショップに配線買いにいったり、当時100万くらいするマッキントッシュを少しでも安く買えるように色んな店を渡り歩いた記憶がまだはっきり残っています。直感的インターフェイスのマックに対して、なぜだかとにかくカッコイイものというイメージがありました。当時はハイパーカードというソフトが好きだったな。あのマニアックなパーソナルコンピュータからのiMacのデザインの革新、そしてiPhoneまでくるは とてもとても予想できませんでした。
しかし、昔から有った新しいもの、常識を超えたものを作ろうとするパワーがありました。アイデアに完全に技術が追いついてなくて故障が多いこと多いこと、、、、、ようやく高い技術を持つようになって今では革命と言われるまでになるとは実に感慨深いものです。
どこかしこもマックマックと、気がつけば、Windowsしか使ったことのなくマックを馬鹿にしていた知り合いまでが シレッと私はマックに囲まれた生活をしていますと言っていました。
アップル製品はただのパソコンじゃなくて生活を変える新たな生活用品を生み出してきているわけです。

ジョブズが亡き今、その流れが止まるんじゃないかと皆心配だし、よりジョブズの偉大さに気づいて追悼の花束が置かれたのかもしれません。
これからどのような製品が出てくるのでしょうか。
私としては iPhone一つで照明、カーテン開閉、テレビ、風呂、玄関口の人物確認ができるようになってもらいたい。アプリといくつかの機材を組み合わせれば今でもできますがコストがかかり過ぎますし。まとめた製品にしてよりアップル部屋にできるようになってもらいたいです。生活に使われる生活用品から、生活自体を演出するパッケージ的なものになっていく流れ、これはどうでしょうか。
あとはクラウドが進んでいけば機械を持っていなくてもよくなるかもしれないけど、やはり自分専用の物は必要になるだろう。昔からよく想像されてきた空中にホログラムのように浮き出る機械が発明されていくんじゃないかと楽しみにしています。浮き出る構造と他人から見えないようにするにはどうしたらいいか全く想像できませんが。
うーん 画期的な商品を考えてもなかなか思いつかないものですね。
やはりアップルは偉大です、、、。