人工植毛『HAIR-STETICS（ヘアステティックス）』のモニター募集

いち早くブログで告知です。

人工植毛『HAIR-STETICS（ヘアステティックス）』

HAIR-STETICS（ヘアステティックス）←クリックしますと詳しい説明が出てきます。

現在の自家植毛手術（自分の毛を移植する）は技術が向上し生着率が随分高くなったのですが

①全身麻酔のリスクがつきまとう

②後頭部の毛を採取する際に傷ができる

③全体の毛量は変わらない

④１本１本埋めていくので長時間かかる割には植える本数が少なく、複数の手術が必要

という問題点があります。

過去に人工毛移植を考案し、有名なところではニドークリニックで施術されていましたが

１本１本埋めていくため時間がかかり、また人工毛の根元が太く、出血の合併症が起きやすいこと。

何より異物反応が頻発し、人工毛から炎症が起きて抜けてしまうというあまりに悪いリゾルトにすっかり廃れてしましました。

ニドー以降、人工毛はある種タブーにもなっていました。

しかし今回、人工植毛『hair-stetics（ヘアステティックス）の技術力の高さを見て、新しい可能性を感じました。

去年からDvir KerenCTOに来ていただいて、クリニックで実際に『hair-stetics（ヘアステティックス）』のデモンストレーションを拝見しましたが、カートリッジ式スタンプで１２本もしくは２５本を一発ポンっと押すだけで非常に簡単に人工毛が移植できます。

局所麻酔は必要でしょうが、痛みはかなり少なく全身麻酔は入りません。

問題の移植する根元ですが、脳血管をクリップするレベルのチタンを精密に加工して頭皮に引っかかるようにしていますので、異物反応が非常に起きずらいことが予想されますし、万が一、炎症が起きたとしても引っ張れば普通の髪の毛くらいの感じでチタンごと抜毛することができますのでリカバリーも楽かもしれません。

人工毛自体は特殊ナイロン糸ですが、触って人の脂分がつくをしんなりして人毛をあまり感触が変わりません。

ただ、なにぶん新しい医療技術なので症例を積んでエビデンスを作ることが重要な段階です。

このたび、人工植毛『hair-stetics（ヘアステティックス）』の導入に際し、モニターを募集しています。

定員は３名（男女年齢問わず）　日程：２月１６日もしくは１７日

モニターの際には写真撮影と施術後６週間から８週間までの経過観察とアンケート記入が条件です。

①cartridge square ２５本　密集地帯用

②cartridge zigzag １２本　生え際用

①、②のどちらかを選んでメーカー立会いのもと施術します。一人あたり最大５０本までとさせていただきます。

もし経過が満足でもっと施術を希望されたい場合は割引が効きます。

２月末までの募集となります。

モニターを希望する方はお早めに電話もしくはメールでご連絡くださいませ。値段は問い合わせの際に

お答えいたします。

Tel:０３−５４２０ー３７７９

mail:tokyoroyal@mail.com

 

 

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