顔のたるみを治療する『糸によるリフト』とは?

顔のたるみを治療する『糸によるリフト』とは?

2019.07.30

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『たるみ』に対して美容クリニックではどのような治療をするのか!の続きです。

3、突起のついたコグ糸で、皮下脂肪を引っ掛けて持ち上げる

糸によるリフトアップとはどういうことなのか?ということをもう少し詳しく説明していきましょう。クリニックごとに糸の選び方や施術の方法が違うので東京ロイヤルクリニックの糸や方法について書いていきます。

スレッドリフトに使う糸とはどんなもの?

簡単に言えばひっかかりのついた細い糸になります。何もないツルッとした糸ではもちろん皮下脂肪に引っかからないので突起をポコポコつけた

専用の糸で脂肪を引っ掛けてリフトアップした状態をキープします。この突起=コグをどうついているのか、糸の材質の2点がとても大切です。

当院では360℃に突起をつけて全方向にリフトアップできるようにしたものを選んでいます。突起はトゲ状になっています。

下のイラストは一般的なものですが、顔の落ち込んだ脂肪に突起を引っ掛けて持ち上げると持ち上がった状態でキープできます。

たるみを改善する糸の入れ方

最高の糸を選ぶだけでは施術のクオリティーがアップしません。重要なのは挿入方法です。

痛みのなく、かつ解剖学的に正しい引き上げ方をしなければ全く引きあがらないものになってしまいます。たるみを取ること=リフトアップ、いかにリフトアップするのかが重要となります。

その上で大事なことは2つあります

  1. 硬いものに固定して、柔らかいものを引っ張る
  2. 落ち込んだバッカルファット持ち上げて正しい位置に再配置

物理的に柔らかいものを吊り上げても、固定するのは硬いものでないとそのまま引きづられて下がってしまいます。糸はこめかみの髪のある部分から挿入するのですが、深さを筋膜にして硬い組織『筋膜』に引っ掛けて、たるんで下がっている柔らかい組織『脂肪』を持ち上げて固定することで高い固定力を可能にしています。

そもそも顔のたるみとは何でしょうか? それはバッカルファットと呼ばれる頬脂肪体が下がっていく状態です。元々は目元あたりの高さにあったものが、ゆっくりを下に下がって来るためハート型の若々しい顔が洋ナシ型の老けた印象になるのです。

そこで選び抜かれたコグ糸を正確にバッカルファットに引っ掛けて持ち上げます。ここを間違えると適当な脂肪を拾ってしまうのであまり引き上がらなかったり皮膚が凹んだりします。

また、これを直線的に引っ張るだけでは引きつってしまうだけで吊り上げ効果が半減してしまいます。

バッカルファットはカーブをかけて下がっていくので、糸を同じようにカーブをかけて挿入します。そうすれば引っ張る方向がバッカルファットが下がっていく方向と真逆になり、正確に持ち上げることができます。洋ナシ型からハート型へと若々しい時のようにバッカルファットを再配置することができるのです。

つまりバッカルファットをカーブしながら上に上げていくように糸入れることがたるみを改善する最善の方法なんです。

実際の施術方法とは?

施術する方法として引き上げたいラインを解剖学的にカーブのついてデザインをして側頭部のこめかみの目立たない部分とライン上に局所麻酔をしっかり浸透させます。

麻酔が効いてきたら穴を開けて、先端の細く丸いカニューレと呼ばれるものをスルスルと皮下脂肪の中にマリオネットライン手前まで通していきます。カーブをかけてバッカルファットを引っ掛けてバッカルファトをナチュラルな方向に引き上げて昔にあった頬の位置に再配置して固定します。
カニューレには糸が収納されており、カニューレが引き抜かれることで糸が皮下脂肪の中に残ります。

そこから糸を引っ張り上げて固定することでリフトアップし、その場所で糸を結紮してこめかみの硬い筋膜に引っ掛けます。このことでグッとリフトアップします。また糸自体は埋没しますので表面にでてくることはありません。

施術時間としては約15分で終了となります。

この時点で引き上がっていますが、局所麻酔が顔面神経に効いていると実は顔が少し下がっています。1週間くらいで麻酔が切れて腫れがなくなっていくとさらにナチュラルにリフトアップしていきます。

糸でリフトアップの施術は痛くないのか?

不思議なことですが、皮下脂肪には痛覚がほとんどないので糸を挿入する部分だけ局所麻酔すれば痛くはありません。もちろん念の為、皮下脂肪にも麻酔薬を入れますのでほぼ無痛と思ってください。

局所麻酔は痛くないのか?とよく聞かれますが、当院で脂肪溶解注射を受けられている方はよく分かっておられるかと思いますが、そもそも脂肪溶解注射すら痛くないのに、さらに注入量が少ないのでさらに痛くありません。

糸のリフトアップされたものはキープできないのか?

糸はすぐ下がると言われる方もいますが、糸がゆっくりと体内に吸収されることで皮下で癒着してリフトアップ効果を持続的します。またリフトアップした状態でHIFUを照射して熱変性を加えることで、よりリフトアップが持続していきますのでご安心ください。

またコラーゲンやエラスチンを増産することで肌ツヤも良くしてくれるのでメリットが大きな施術になります。

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