院長ブログ不況うつとED 5月に大量発生
Doctor blog
不況うつとED 5月に大量発生
2009.02.25
ED治療
『不況うつとED 5月に大量発生』
■ストレスで性欲が萎縮
もし長期休暇をとってクビになったら……。うつ病を抱えながら働き続けている40代前半の女性は、治療に専念するために会社を休む決心ができないでいる。製造業の中規模会社の管理職。どんどん仕事を回され、切り盛りに追われるうちに、頭がうまく働かない自分に気づいた。背中に強い痛みも走った。鍼灸マッサージに通ったが、一時しのぎにしかならなかった。
1年ほど前から、精神科で薬とカウンセリングによる治療を続けている。治療と仕事の両立は、正直しんどい。でも、独身で一人暮らしの身。仕事は手放せない。転職して環境を変えるとしても、このご時世では自分が望む条件の職場はなかなか見つからないだろう。
「先の人生を考えると、ここでだましだまし頑張るしかないのかな……」
異変は心にとどまらない。
「うつ病とともに、ED(勃起障害)患者も増えるでしょう」
と予想するのは、ヒガノクリニック(東京都足立区)の院長で精神科医の日向野春総医師。
「日本人は組織の中でのポジションがなくなると大きなショックを受ける。不況で組織との絆が切れると、うつ患者は増えます。それに、理不尽なリストラだと、妻からも相手にされなくなることもある。金の切れ目が縁の切れ目というやつです」
EDとうつには関連性があると見られている。ED患者のうち、9割がストレスなど心因性のものだからだ。残り1割は器質性で、高血圧や糖尿病を患っている人に多い。
EDと不況との相関について、『脳疲労に克つ』(角川SSC新書)の著書がある横倉恒雄医師は、こう解説する。
「仕事や職場のストレスが増えると、『なんとしても仕事を終わらせなければ』とか、『次は自分がリストラされかねない』などと考える理性が強くなり、性欲などの本能が萎縮してしまう。その結果、EDになってしまうことは十分考えられます」
ソフトウエア会社でSEを担当する30代の男性は、最近EDになった。
SEとして長年勤務し、午前零時ごろまでの残業は当たり前だった。コンピューターの仕事に打ち込むことにプライドを持っていて、激務を楽しんでさえいた。自宅には寝に帰るだけ。妻とも疎遠になり、セックスレスの状況が続いていた。ところがこの景気の悪化で、会社が残業を認めなくなり、早く帰宅するように促された。
■若年化するED患者
その結果、残業に打ち込むこともできない男性は心のよりどころを失った。自宅に早い時間に戻るようになったが、妻とはぎこちない雰囲気の時間を過ごさなければならなかった。
「妻とセックスする自信がないんです」
男性は、ED薬でしばらく治療を続けた。
この男性のような患者にED治療薬を自費で処方している赤塚医院(東京都港区)の赤塚祝子医師によると、かつてEDは男性の更年期障害などの影響で50~60代が中心だったが、最近はこうした悩みを抱えた30~40代の患者も増えているという。
こんな不況時代に効く、こころの処方箋はあるのだろうか?
前出の大野教授は、こうアドバイスする。
「心が疲れた時には感情的になりやすいのですが、そうした兆候に周りの人はなかなか気づかないもの。例えば、家庭で『そんな言い方はないだろう』『どうせ自分は』などという発言が増えてきたら、まずは耳を傾けてあげるとよいでしょう」
(3月2日号)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090223-00000002-aera-soci
EDの大半が心因性によるものです。
色々な機序があるのですがわかりやすいのは自律神経失調からくるEDでしょう。
自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあります。
簡単にいって興奮し緊張している時に働くのが交感神経、リラックスしている時に働くのが副交感神経です
私達が意識していない微妙な身体の状態をコントロールするための神経で、緊張で汗をかいたり、リラックスしてお腹がグーっとなったりするのは この自律神経達の働きによるものです
では勃起現象はどうでしょうか
勃起とは意外にもリラックスする副交感神経の働きによるものなのです
セックスとは興奮するものなのですが、精神的には実はリラックスした状態でなければなりません
緊張で立たなくなったことがある、、、、これはよく聞く話です
これはつまり副交感神経でなく交感神経が優位に働いてしまっているので勃起しないのです
自律神経とは本人の意識の外のことをコントロールするため本人が頑張って勃起しようとしてもなかなか上手くいきません
5月は仕事の人事などの関係もあり非常に仕事のストレスが大きい時期であります
うつ になりやすいのは勿論、自律神経失調になりEDを引き起こす可能性も高いのです
ちなみの自律神経失調の最たる症状は 不眠症です
バイアグラ、プロペシアの大特価処方、診察無料の東京ロイヤルクリニックのHPは下をクリックです!
↓↓
東京ロイヤルクリニック
ブログカテゴリー
- 施術後アフターケアについて(7)
- キャンペーン(6)
- 新着ニュース(716)
- 症例写真(151)
- 目上・目下(56)
- フェイスライン(40)
- ボディ(1)
- 脂肪吸引(2)
- その他(32)
- モニター募集(112)
- 診療で思うこと(256)
- 日常について(168)
- 美容外科(133)
- 眼の手術(80)
- スレッドリフト(ロイヤル糸リフト、アルテミスリフト)(35)
- 脂肪吸引(3)
- しこり切除(6)
- 美容皮膚科(113)
- ショッピングスレッド(24)
- 脂肪溶解注射(BNLS、Linefit、スリムS、カベリン)(48)
- ボトックス注射(26)
- ヒアルロン酸注射(25)
- スネコス注射(5)
- ウルトラセル(HIFU)(7)
- レーザー脱毛(11)
- タトゥー(1)
- 美肌治療(7)
- 小顔注射(17)
- 顔プラセンタ注射(4)
- AGA、薄毛治療(188)
- 薄毛や発毛対策(5)
- ヘアフィラー療法(19)
- 頭皮プラセンタ注射(11)
- 発毛症例(12)
- その他(8)
- ピル(4)
- 二日酔い治療(タチオン錠)(2)
- ED治療(117)
- 首、肩こり、腰痛の治療(4)
クリニック最新情報
クリニック情報
〒106-0047
東京都港区南麻布5-15-20
フラワーマンション804
地下鉄日比谷線広尾駅1番出口を出て、みずほ銀行の先のネイルクイックと寿司三崎港の間の小道を入った右手に入口がございます。
受付時間:16:00~21:00
定休日 :火曜、日曜、祝日
診療時間・休診日
夜9時までの準夜間保険診療!
急に具合が悪くなったらまずはお電話ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
16:00 ~ 20:00 | |||||||
20:00 ~ 21:00 |
※当院は完全予約制ですので、予めお電話でご予約の上ご来院ください。
当日ご予約受付時間は午後8時半までとなります。
ご来院時、スムーズな対応をさせていただきたいので、ご予約のお電話の際は、簡単に症状をお聞かせください。