リベルサスの7mgの効果について

リベルサスは、本来糖尿病の治療薬として開発された薬剤ですが、血糖値が上がるのを抑制する働きがダイエットに繋がると、メディカルダイエットや医療痩身の分野でも処方・利用されています。

ただ、どのような仕組みで血糖値上昇を抑制するのかや、それがなぜダイエットに役立つのかなどリベルサスの詳しい効果を知らないため、引用・服用することに不安を感じている方も少なくないはずです。

そこで今回は、リベルサスの中でも「7mg」がどのようなダイエット効果を持っているのかや、ダイエットで利用・引用する際の中点や正しい入手方法などについて、詳しく解説したいと思います。

大きく３つが期待されているリベルサスの7mgの効果

商品名	リベルサス
成分名（一般名）	セマグルチド
分類・形状	GLP-1受容体作動薬・錠剤
保険の適用	美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療
容量	3mg・7mg・14mg
備考（承認状況など）	2型糖尿病の治療薬としては、アメリカのFDA・厚生労働省の承認済。

上表の通り、リベルサスは本来、2型糖尿病の治療薬としてアメリカのFDAや厚生労働省の承認の受けている薬剤ですが、以下のような効果から医療痩身・ダイエット治療に利用されています。

なお、現在国内の医療機関等で処方されているリベルサスには、内容量に応じ「3mg・7mg・14mg」の3種類がありますが、これからお伝えしていく主な効果・効能はもちろん、入手方法などについても変わりはないと考えていただいていいでしょう。

体質改善効果

食欲抑制効果

血糖値を下げる効果

太りにくく痩せやすい体への改善効果

脂肪の合成・分解・蓄積をおこなう細胞のことを「脂肪細胞」といいますが、脂肪細胞には、「白色脂肪細胞（はくしょく しぼうさいぼう）」、「褐色脂肪細胞（かっしょく しぼう さいぼう）」の2つの種類があります。

そして、白色脂肪細胞は体内に入った余分なカロリーを中性脂肪として体内に蓄積する働きを持ち、褐色脂肪細胞は熱を作り出して体温を維持したり、食事から取り入れた余分なカロリーを消費する役目を果たしています。

リベルサスには、このうち褐色脂肪細胞の働きを活性化する効果があるため、基礎代謝が高まりカロリーを燃焼しやすい体質へと改善され、体重減少を促進することができるというわけです。

食べたくなくなる？食欲抑制効果

必ずしも、肥満や体重増加で悩んでいる方のすべてがそうだというわけではありませんが、「食べすぎ」が肥満の大きな原因の１つになるのは確かです。

リベルサスの有効成分である「セマグルチド」には、視床下部の満腹中枢に作用し食欲を抑制する効果が期待されているため、食べ過ぎを防ぐのはもちろんのこと、わずかな食事量でも満腹感を感じるようになる結果、無理せず食事量を減らすことができるのです。

ただし、リベルサスには胃の蠕動運動を抑制する効果もあるため、いつも通りの食事をとると胃がもたれてしまったり、下痢や便秘などの副作用を誘発するリスクが高まりますから、痩せる意味も含めてリベルサスを飲用を始めたらくれぐれも「食べすぎ」に注意しましょう。

食後血糖値が下がるインスリンの働きを促進する効果

何度も触れている通り、リベルサスは本来2型糖尿病の治療薬として活用されていますが、それはひとえに食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があるからですが、これにより食事後の満腹感が持続する効果も同時に期待できます。

長時間満腹感が持続することにより、前述した効果と合わせて必要以上の食事をとることが無くなり、必然的に一日トータルの摂取カロリーが必然的に少なくなるため、精神的に無理なくダイエット向けた食事管理・食事制限を進めることができるのがポイントです。

また、食後血糖値が高い状態が続くと肥満のほか、糖尿病に繋がるリスクもありますが、糖尿病治療薬であるリベルサスを肥満治療の一環として飲用することが、巡り巡って糖尿病予防にもつながります。

リベルサスの7mgをより効果的にする2つの秘訣

リベルサスのダイエット・痩身に対する効果は高いものがありますが、だからと言ってただ飲んでいただけでグングン痩せていくというものではありません。

以下で示した「秘訣」を実践しリベルサスの効果をカバーすることにより、理想の体重や体系・体質に近づいていくことができるので、ぜひ試してみてください。

秘訣①適度な運動

秘訣②食事管理

上がった基礎代謝を活かすため運動を取り入れる

リベルサスを定期的に飲用し続けることにより、患者の体は次第に基礎代謝が上がって「痩せやすい体質」「脂肪が燃焼しやすい体質」に近づいていくことが期待されています。

ただ、引用しているだけで全く体を動かさなかった場合、せっかくの基礎代謝向上効果や脂肪燃焼向上効果がを活かすことができませんから、ストレッチやヨガ、ウォーキングなどといった無理のない範囲での軽い運動は積極的に取り入れるべきだと考えています。

血糖値低下効果をサポートするため食事内容に気をつかう

リベルサス7mgの飲用により食欲減退効果が期待されてはいますが、食欲が完全に失われるわけでは当然ありませんし、少量で大量のカロリーや糖質を持つ食品を食べれば、痩せる効果が得られないどころか、かえって太ってしまう可能性すらあります。

そのため、絶食や糖質・脂質カットなどといった厳しい食事制限をする必要はありませんが、筋肉を作るたんぱく質や脂肪燃焼を助けるビタミンなどを取り入れたバランスの良い食事を心がけることにより、一層リベルサスによる痩身効果が期待できるはずです。

3mg錠・14mg錠の時は？リベルサス3mgを使用する際に注意しておくこと

まず第一に、飲用、服用に関し併用してはいけない薬剤又は併用すると互いに効果が薄れてしまい薬剤等の説明については、診断および処方を受ける医療機関にてしっかりと説明を受け、それを厳守するようにしましょう、

また、リベルサスは用量（5mg・7mg・14mg）に関わらず、1日1錠・食間空腹時にコップ約半分の水（約120ml以下）での服用が用法となっていますので、効果が実感できないからと2錠飲むのは厳禁です。

もし飲み忘れてしまった場合でも、忘れた分を取り戻そうと1日2錠飲むのは避け、その日は飲まずに次の日に１回分だけ飲用しましょう。

薬剤の管理方法については、リベルサス錠剤は非常に湿気を含みやすい性質を持っているため、飲用直前にシートから取り出し、毎日の分を切り分けたりする際も、シートを破らないシートを破らないように気をつけましょう。

さらに細かいことですが、錠剤を噛んだり砕いたりすると、薬の成分が不適切に放出されてしまい、薬の効果が発揮できない可能性があります。

錠剤をのみこむのが苦手という方もいるでしょうが、ダイエットつつながる効果を弱めてしまわないよう、リベルサスの錠剤は噛んだり割ったりせずに丸ごと飲み込むようにしましょう。

本来は糖尿病の治療薬として用いられているリベルサスは、有効性とともにその安全性についてもアメリカの食品、医薬品、化粧品、医療機器等の製品の安全性や効果を監督する政府機関であるFDAや、日本の厚生労働省に承認されている薬剤です。

ただ、糖尿病である・なしに関わらず、長期間服用を続けていると、以下のような「副作用」「副作用」が発生する可能性もあるため、注意が必要です。

重大な副作用	発生しうる主な症状
胆汁うっ滞性黄疸	白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなる、体がかゆくなる
胆管炎	発熱、白目が黄色くなる、右上腹部痛、皮膚が黄色く なる
胆嚢炎	発熱、寒気、白目が黄色くなる、右上腹部の強い痛み、 吐き気、嘔吐
急性膵炎	吐き気、嘔吐、激しい上腹部の痛み、背中の痛み、お 腹にあざができる、お腹が張る
低血糖	お腹がすく、冷汗が出る、血の気が引く、疲れやすい、手足のふるえ、けいれん、意識の低下

このうち、美容・ダイエット目的での使用で最も発生率の高い副作用は「低血糖」で、大量の発汗や手の震え、空腹感・イライラ・不安などの症状が現れた場合は、糖質糖質を含む食品を摂取するようにしましょう。

特に、高い所での作業や自動車の運転などをしているとき低血糖症を起こすと事故につながるおそれがありますので、周りにフォローできる方がいない場合は、念の為服用を控えたほうが良いでしょう。

処方前の診療において医師から十分説明があるとは思いますが、ない造形に持病を持っている場合はその他の副作用を起こすリスクが高まるため、必要に応じて血液検査などを行い、安全に使用できるか確かめておくべきです。

なお、服用後に以下のような「自覚症状」を感じた場合は、重大な副作用が発生している可能性があり、基本的には強い効果を望めるリベルサス14mgのほうがリベルサス7mgより、リベルサス7mgのほうがリベルサス5mgより、強い症状が出て副作用に発展する可能性が高くなります。

そのため、リベルサス14mgを服用していいてダイエット効果を実感していたが、体調不良を伴う軽い自覚症状を感じたという場合であれば、処方を受けたクリニック・医師と相談のうえ、リベルサス7mgや5mgに用量を落としてみるというのも手です。

症状が現れる部位	自覚症状
全身	冷汗が出る、疲れやすい、けいれん、発熱、寒気、体がかゆくなる
頭	意識レベル低下
顔	血の気が引く（顔面蒼白）
眼	白目が黄色くなる
口やのど	吐き気や嘔吐
腹	お腹がすく、激しい上腹部の痛み、お腹が張る、右上 腹部の強い痛み、右上腹部痛
背中	痛み
四肢	ふるえ
皮膚	お腹にあざができる、皮膚が黄色くなる
尿	色が濃くなる

詳しくは下記に示す「患者向け医薬品ガイド」を参照のうえ、用法・用量や使用上の注意を遵守し、万が一副作用及びそれに準ずる自覚症状を感じた場合は、速やかに服用を中止し医療機関を受診するようにしましょう。

参考:リベルサス錠 3mg リベルサス錠 7mg リベルサス錠 14mg患者向医薬品ガイド

なお、リベルサスを服用後に就寝をすると、胃の動きが鈍くなり薬の吸収が妨げられる可能性があるため、リベルサスを服用した後は、少なくとも30分間は起きているようにしましょう。

オンラインでも入手可能！リベルサス7mgの入手方法

ここまでリベルサスの効果や、使用上の注意点などについて解説しましたが、リベルサスはその効果と人気の高さから模造品や粗悪品が出回っていることも多く、正しい方法で入手・使用することが大切になります。

そこでここでは、リベルサス7mgの正しい入手方法について整理しておきましょう。

最寄りの医療機関で対面診療・処方を受け入手する

リベルサスを最も確実に、そして安全に入手する方法は、自ら肥満治療などを行っている最寄りの医療機関・クリニックに赴き、医師と直接対面し診察を受け、発行された処方箋をもって薬局で入手することです。

患者の体調や既往症をよく知るかかりつけの病院やクリニックであれば、副作用発生のリスクを下げることができますし、必要に応じて血液検査などを受けることで、リベルサス使用時の安全性を上げることもできます。

なお、リベルサスの処方・使用を伴う「肥満治療（ダイエット外来）」は、分野的に言うと「内科」の持ち分になりますが、美容クリニックには、医療ダイエットを専門的に行っているところもあります。

いずれを利用するにしても、本来は糖尿病の治療薬であるリベルサスを美容・肥満治療の一環として利用することは、「保険適用外」となるため公的医療保険は適用されない自費診療となり料金はすべて自己負担です。

オンライン診療と処方を受け入手する

最寄りの医療機関やクリニックで対面診療を受けてからリベルサスを入するのが一番安心だというのは重々分かるけど、いちいち出向いて長い待ち時間を費やす対面診療を受けるのは面倒だ、という方も多いはず。

そういった場合は、ネットを利用し自宅などで遠隔・オンライン診療を受けリベルサスを処方してもらい、購入した薬を自宅に配送してもらうという方法もあります。

痩身治療や医療ダイエットを受けていることを他人に知られたくないというケースも多いですが、オンライン診療・処方によるリベルサスの入手であれば、だれかにバレてしまうリスクを大きく軽減することも可能です。

ただし、オンライン診療を行っているクリニックであったとしても、リベルサスの処方するにあたり、初診での対面診察と血液検査を必須としているところも少なくないため、公式HPや電話などで問い合わせ事前確認しておきましょう。

ちなみに、下記で紹介する「クリニックフォア」や「DMMオンラインクリニック」なら初診から誰でもどこからでもオンライン診察可能で、リベルサスの処方・配送をしてもらえるうえ、オンライン特化型で人件費等のコスト削減が実現している分、リベルサスをリーズナブルに手に入れることも可能なため、是非一度チェックしてみてください。

なお、対面診療・オンライン診療に限らず、診察や検査の結果以下のようなケースの場合は、リベルサスを入手・使用しダイエットに挑戦したいと思っても、健康上に理由や安全性に配慮しリベルサスが処方されないこともあります。

• 18歳未満もしくは75歳以上
• 妊娠中、授乳中、妊活中である
• 腹部手術の経験がある
• 腸閉塞の経験がある
• ステロイドや内分泌疾患などの薬剤で肥満になった場合
• 多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴がある
• 摂食障害がある
• BMI18.5未満、体脂肪率が男性で15%未満・女性で25%未満の場合
• 糖尿病、胆石症、膵炎、胆嚢炎、甲状腺疾患を患っている
• 重度の腎機能障害、肝機能障害がある

「クリニックフォア」は対面診療も可能なハイブリット型クリニック

クリニック名	クリニックフォア
所在地	〒150-0043　東京都渋谷区道玄坂１－３－３　楠本ビル（医療法人社団ＣＦＩ　クリニックフォア渋谷）
対面診療の可否	可能
リベルサスの料金	リベルサス3mg・・・【1ヶ月】11,000円【3ヶ月】31,350円（1か月あたり10,450円）【6ヶ月】59,400円（1か月あたり9,900円） リベルサス7mg・・・【1ヶ月】22,000円【3ヶ月】62,700円（1か月あたり20,900円）【6ヶ月】118,800円（1か月あたり19,800円） リベルサス14mg・・・【1ヶ月】36,300円【3ヶ月】103,455円（1か月あたり34,485円）【6ヶ月】196,020円（1か月あたり32,670円）
初診料	750円 〜 1,180円(税込) (システム使用料：1,000円)
配送料	390円
販売プランの種類	単品・定期便など
診療時間・休診日等	平日10:30～14:00, 15:30～20:00 土日祝9:00～13:00, 14:00～18:00
支払い方法	診察前にクレジットカード情報を登録し診察後に決済
公式HP	https://www.clinicfor.life

ポイントが貯まる・もらえる「DMMオンラインクリニック」ならリベルサスを低価格でゲット可能

クリニック名	DMMオンラインクリニック
所在地	東京都港区西新橋2-8-6 住友不動産日比谷ビル 4階（提携医療法人：医療法人社団DMHの所在地）
対面診療の可否	不可
リベルサスの料金	リベルサス3mg・・・【1ヶ月】8,580円【3ヶ月】25,080円（1か月あたり8,360円）【6ヶ月】47,520円（1か月あたり7,920円） リベルサス7mg・・・【1ヶ月】16,280円【3ヶ月】37,950円（1か月あたり16,244円）【6ヶ月】95,040円（1か月あたり15,840円） リベルサス14mg・・・【1ヶ月】26,070円【3ヶ月】70,620円（1か月あたり26,034円）【6ヶ月】153,120円（1か月あたり25,520円）
初診料	無料
配送料	550円
販売プランの種類	単月購入・らくらく定期便など
診療時間・休診日等	平日：8:00～22:00 土日/祝：8:00～21:00
支払い方法	クレジットカード DMMポイント
公式HP	https://clinic.dmm.com

辞めておくべき！個人輸入などでの入手

リベルサスは、国内では病院やクリニックなどの医療機関で医師の診察と処方を受けないと入手できませんが、国や地域によっては市販されているところもあるため、海外の業者から個人輸入することも不可能ではありません。

しかし、個人輸入の薬は国内品のように品質や安全性、有効性が保証されていないうえ、模造品や粗悪品が紛れ込んでいることがあり、事実近年はリベルサスに限らず、薬品の個人輸入・海外通販などによるトラブルが多発しているようです。

品質が低下していて効果が薄い程度ならまだしも、重大な健康被害を被ってしまう可能性があり、そうなってもどこにも相談・クレームなどをできず泣き寝入りなんてこともあり得ます。

そのため、リベルサスはオンラインにしろ対面にしろ、きちんと医療機関・クリニックで医師の診察と処方を受けたうえで入手するのはもちろん、薬剤師の指示に従い飲用。移用することをおすすめします。

リベルサスの7mgの効果に関するよくある質問とQ＆A

ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。