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眉下切開の症例:二重の幅が広くなる!

眉下切開の症例紹介です!

眉下切開は、上眼瞼リフト、上まぶたのたるみ取りとも言われますね。美容の目周りの手術ではかなり有名になってきた手術です

眉下切開とは?その効果は?

その名の通り、眉毛の下の部分の皮膚を切開して、たるんだ幅の分を切除します。つまり、上まぶたのたるみを改善する効果があります。上まぶたの皮膚が柔らかくなって二重に被ってきて気になってしまった方には最適の手術です。

そして二重のたるみも解消するので二重幅が広くなる効果もあります!

二重切開もありますが、二重の形に問題や悩みがなければ『眉下切開』をオススメします 😛 

大事なことはデザインと形成外科のこだわり縫合

手術自体は、眉毛の下側から皮膚をとって縫合するというシンプルなものになりますが、それゆえ術者の基本的な技量を問われる奥深い手術になります。

たるみを取るにはどうデザインすればいいのか、いかにキレイに切開するのか、そして傷跡が目立たないようにいかに糸で綺麗に縫うのか。語るところは多くありますが割愛します 😛 

 

今回の症例は30代男性で、目尻よりも目頭の部分のたるみが気になるということで眉下切開をご希望されました。

では

術前と、術直後、その後に1週間後の抜糸直後の比較をご覧ください

眉下切開は通常、目尻のたるみを取るのに適しているのですが、目頭側の方を上げたいということでデザインを通常のスピンドル(木の葉)上ではなく少し切り上げる形にしています。

しっかり皮膚を取って丁寧に縫合したので左右にドックイヤーと呼ばれる皮膚余りができることなく終了しました

術直後に上まぶたが白っぽいのは麻酔の影響です。しっかりとリフティングしてますので引っ張られて二重の幅が広がっています。これは腫れているので違和感があります

1週間後の抜糸後をご覧ください

内出血がまだありますが、二重が幅広になっていい感じに仕上がりそうです! 

眉下切開は二重幅を広くする効果があるのです!

切開跡も眉毛で隠れて見えなくなっていますね、左右の比較写真を見てください

 

 

眉下切開の最大のコツである縫合についてはまたブログで解説したいと思いますが、

眉毛に隠れるように斜めに切って、内部をしっかり縫って、優しく表面を縫っていってます

少々赤みがありますが、1週間後でこれは良い経過です。3ヶ月後にはわからないくらいになってると思います、経過はまた後日追ってブログに挙げていきますね

改めて正面の比較をご覧くださいませ!!

 

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