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◎バイアグラ

バイアグラとはファイザー製薬が開発し、日本では1999年より厚生省に承認されたED治療薬です。使用にあたっては医師の処方が必要になります。
作用は勃起に関与するPDE-5という酵素の働きを抑えることにより勃起力を高めるというもので、服用1時間後から効果が出てきて約３時間持続します。
現在110カ国以上で使用され、安全性の高いとても優れた治療薬です。 

バイアグラのジェネリック

シルデナフィル錠50mgVI「 FCI」　1錠 ￥1,250（税別）

◎バイアグラと全く効果が同じ。でもジェネリック医薬品だから低価格

シルデナフィル錠 50mgVI 「YD」は、ファイザーが開発した”バイアグラ”のジェネリック医薬品（後発医薬品）で、厚生労働省承認のED（勃起不全）治療薬です。
ファイザー製バイアグラと同一成分を含有し、同一の効果があります。禁忌や副作用も同じですのでご注意下さい。

バイアグラシートタイプ

ファイザー製薬がより使いがってのよいシートタイプの発売をしました。財布や本に挟んで保存できるので５０mgのみの取り扱いとなります。

シートタイプをくるくる巻いて水無しで内服できるため非常に使用しやすく効果も十分です。２５mgにしたいときは半分に切って服用することができます。

◎レビトラ

レビトラとはバイエルヘルスケア社が開発し、日本では2004年より厚生省に承認されたED治療薬です。
作用はバイアグラと同様で勃起に関与するPDE-5という酵素の働きを抑えることにより勃起力を高めるというもので、服用1時間後から効果が出てきて約４時間持続します。
バイアグラに次ぐED治療薬で、副作用が少なく早く効いて長く作用することが特徴です。高血圧、糖尿病、前立腺手術後のEDに効果が高いとされています。また食事の影響がかなり少ないためにバイアグラより使いやすく、最もおすすめのED治療薬です。 

◎シアリス

シアリスとは日本イーライリリーが開発し、日本では2007年に厚生省より承認された最新の次世代ED治療薬です。

作用はバイアグラ、レピドラと同様に勃起に関与するPDE-5という酵素の働きを抑えることにより勃起力を高めるというものですが、従来のED治療薬と異なり服用30分後から効果が出てきて36時間までの有効性が認められています。そのため服用のタイミングをはかる必要がありません。
食事の影響がかなり少ないうえ、体内に吸収させてしまえば食事の影響を全く受けることがなく行為はいつでも可能という自由度の高さが特徴です。36時間との時間の長さから強い薬と認識されやすいのですが、そうではなく36時間ゆっくり効かせる、むしろマイルドなお薬です。

処方について

当院では、ED治療薬の処方を院内で行うため調剤薬局に移動する必要はなく、その場でお薬をお渡しいたします。錠数は1錠から受け付けております。また保険適応外なので保険証も必要ありません。診察は問診表のチェックシートにチェックしていただき、その後の医師の問診のみで終了です。不安な点はお申し出いただければ、すべて対応いたします。
東京ロイヤルクリニックは完全予約制ですので、ご来院前には必ず電話、メール、LINEでのご連絡をお願いします。もちろん当日予約にも対応しております。 

【注意事項】

• 勃起には性的刺激が必要です。
• 服用は１日一回。連続服用は24時間以上あけて下さい。
• アルコールと一緒に飲んでも大丈夫ですが、飲み過ぎはお止め下さい。
• ニトログリセリンとの併用は絶対にお止め下さい。
• その他併用できないお薬がありますので確認させて下さい。
• 副作用に頭痛、動悸、ほてりがみられる場合があります。ほとんどはしばらくすると収まります。
• 胎児への影響はありません。
• 他人に譲渡しないで下さい。

【服用出来ない場合】

• 硝酸剤（ニトログリセリン）を使用中の方。
• 今までにED治療薬を服用して過敏症（アレルギー）を起こしたことのある方
• 心血管系障害などにより医師から性行為を控えるように言われた方
• 不安定狭心症のある方、または性行中に狭心症を起こしたことのある方
• 最近３ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方
• 最近６ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことのある方
• 治療による管理のされていない不整脈の方
• 低血圧の患者（最大血圧90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満）又は治療による管理がなされていない高血圧の患者（安静時収縮期血圧170mmHg以上、又は最小血圧が100mmHg以上の）重い肝障害のある方
• 網膜色素変性症（進行性の夜盲、視野狭窄）の方

※硝酸剤を使用中の方がED治療薬を服用すると、急激に血圧が低下して場合によっては死にいたるおそれがあるため、決して服用しないでください。
※お使いのお薬の中にそれらが含まれていないかを確認するため、服用しているお薬のある方は必ずご来院の際にそのお薬名がわかるようにしてきてください。