眼瞼下垂手術の症例:開きを良くして二重を形成! | 東京ロイヤルクリニック

眼瞼下垂手術の症例:開きを良くして美しい二重を形成!

2022.05.24

目上・目下

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眼瞼下垂手術の症例紹介です!

眼瞼下垂手術とは、まぶたを開く筋肉から伸びている膜『挙筋腱膜』を短くすることでまぶたを開く筋肉の力を伝えやすくして、まぶたの開きを良くします。

ただ美容外科としての眼瞼下垂手術の場合は

『最も上眼をキレイに仕上げる総合的な手術』と位置付けています!

当院での眼瞼下垂の手術は、通常のまぶたの開きを良くする手術に加えて、肌のたるみを取って二重のラインを希望の状態にくっきり形成することで美容外科として最も眼をキレイにする総合的な手術となります。

つまり

まぶたの開きを良くする+二重形成+目の上の脂肪取り

それが美容外科の眼瞼下垂手術です!

今回のモニターの方は

20代女性、埋没を4回、切らない眼瞼下垂(まぶたの裏を縫い込む)を過去に経験済みでした。

術前のラインを見ると、三重になっていて上のラインが本来のラインだったとのこと。埋没で幅を狭くしようとして下のラインが形成されたとのことでした。

しかし、やはり元々の上のラインが好みで、そもそもまぶたの開き自体が重いと感じ、今回、眼瞼下垂手術を希望されました。埋没など手術をした後に本当の自分の好みがわかる、よくあることです 😛 

診察で若干まぶたの開きが鈍く、本来の上のラインがくぼんでいることも気になりました。

埋没とはいえ手術を複数回受けている場合は、切開で出血が大きくでることはまず間違いありません。さらに、まぶたの開きを無理に強くすると、目を開けた時に上に白目が出てしまう可能性、いわゆるビックリ眼になるリスクも避けなければなりません。

これは、経験上、難しいパターンですね。

ただかなり専門的な部分に至るまで勉強されておられて、かなりの腫れ、完成は3ヶ月以上、6ヶ月はかかることをしっかり理解されておられたのでとても素晴らしかったです。

術前、術後1ヶ月後の比較写真です。

しっかりを二重のラインを本来の上に戻し、まぶたの開きも開きすぎずにちょうど良い状態に上手く調節できました。

そしてくぼみも眼窩脂肪を移動させることで埋めております。1ヶ月で想像以上に腫れは少なく引きは早いですね。もちろんここで完成ではありません、3ヶ月経過も見てブログに載せていきたいと思います。

もう少しアップのも載せますね。

まぶたがもう軽くなったと感想いただきました。この眼瞼下垂手術においては微調整非常に難しいですがうまくいきました。

ただ、右の目頭の二重部分は少し修正が必要かもしれません。やや食い込みが浅いので皮膚切除で食い込みを強めれば左右揃うでしょう。コストフリーで対応する予定です。

今回の手術の方法ですが、ここ以降は私の備忘録にもなりますので読み飛ばしていただいて大丈夫です。

埋没で作った下のラインから、本来の上のラインまで皮膚を切除、埋没の糸を全部取り除きました。瘢痕が強く、手こずりましたが想定内でした。

そして眼窩隔膜を切開しましたが眼窩脂肪が見つかず、すぐに挙筋、挙筋腱膜移行部が見えました。もちろん外側から慎重に剥離して眼窩脂肪が奥に引っ込んでいるのを見つけました、若い方でこれはなかなか珍しい状態ですね。

眼瞼下垂手術のトップ、柿崎先生によれば上眼窩脂肪が引き込まれている場合は特に解剖学的な名前がついていないリガメントがあると、まさにそれでした。剥離して、脂肪を引き出してしっかりと挙筋腱膜を同定しました

台湾の先生がやっていた、眼窩脂肪をローテーションしてリポジションして窪みをし埋めました、こういう細かい細かい部分はやっぱり勉強しててよかったです。

開眼抵抗組織を切り離して、挙筋腱膜を瞼板に固定して、まぶたの開きが良くなり黒目がある程度大きく見える状態を左右で調整。この辺りはコツもありますが、自分の直感も強いです。

今回は外角は外しませんでした。

最後に二重形成として睫毛側皮膚から、挙筋腱膜の端と眼窩脂肪を引っ掛けて、眉毛側皮膚にかけて縫合、4点かけて、それから表皮縫合しました。

二重の食い込みも大事な要素なので、一回かけるごとに目を開いて食い込み具合を確認。縫合し終わったあと、少し創部を押して血液を絞り出します。

こういう細かすぎる手技も腫れを少なくするには大事な部分です。

結局、細かいコツの積み重ねで手術は決まる、ゆえに研鑽が常に必要ですね。

以上、、、

眼瞼下垂手術に興味のある方はお気軽に無料カウンセリングいたします。

営業無し、的確な説明をお約束いたします。

気になるかたはここをクリックすると眼瞼下垂手術のページにいけます!

眼瞼下垂手術:総合的に二重ををキレイにします!


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