カベリン注射の実感は？

カベリン注射が導入され数ヶ月が経ちました、、、、

ここのところカベリンに切り替える方が多いので、今のところまでの臨床的な実感について書こうと思います。

カベリン注射の施術は？

カベリン注射の施術ですが、注射の手技、打ち方はBNLSneo注射やラインフィット注射と全く同じです、デザイン重視でしっかり目的の場所に効かすように打っています！

注入痛はありません、特に薬液には刺激性もありませんので注入感も他のものと変わりません。人によってはneoよりをじんわりした感覚があるとおっしゃる方もいましたので微細に感じ方が違うのかもしれません。

ただ、その方も痛みはないね、とおっしゃっていました。

打った場所は当然、薬液の分膨らみますが、その膨らみ方もBNLSneo注射やラインフィット注射と変わりません。

では腫れはどれくらいでひくのか？

肝心の腫れ感ですが、注射直後の状態がマックスです。それから引いてくるのが、、、neoだと1日から3日で早く引き、ラインフィットが１週間から３週間くらいで腫れの引きが遅かったのに比べ

カベリンは、2日から4日ほどで引いていくようです。デオキシコール酸がたっぷり入っているのにneoに近いくらいの腫れの引き方ですね！

たまに筋肉痛のような痛みがあると言われるのですが、それはおそらく脂肪に反応しての痛みかと思います、１週間くらいでゆっくりと無くなっていきます。これもラインフィットでは割と言われることですがカベリンではほとんど言われないですね。

カベリンの効果は？

効果はneoよりずっと高いです。ロイヤルリフトでたるみを取っていこうと希望されていた方が前回カベリンでスッキリしちゃったのでまた今度にしまーす！と明るい笑顔になっていましたので、思ったよりすごい効果でした。もちろんマイルドに効果が出てくることが脂肪溶解の原則です。

５回は施術を受けることでゆっくりと効果が出てくるとお考えください。

ラインフィットの方がデオキシコール酸の配合量の観点からは、より強い効果が出るはずなんですが、ラインフィットからカベリンにされた方は、そのままカベリンにされる方ばかりなので効果的にもラインフィットと同等以上なのかもしれません。

以上のことから

・顔ならカベリン：ただし、慣れている場合にはneoでも問題なし

・ボディならラインフィット：ただし、カベリンをやってみたいなら問題なし

というのが現在までの私の考え方です。

とにかく絶対腫れたくないなら安心感のあるneoをオススメしておりましたが、カベリンでも高い安心感がありますね。

どれも一長一短はありますのでその時に使い分けてもいいと思います。

＊２０２０年２月１３日に見返してみました、感覚として現在も同様です。脂肪溶解注射ならまず『カベリン注射』がオススメです。

 

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