以前もご紹介させて頂いたエラボトックス注射のモニター様です。

今回、エラボトックス２回目を受けてフェイスラインがさらにバランスよくシャープになりました。

ボトックス注射の効果は３ヶ月をピークに６ヶ月は継続しますから、４回継続すれば２年は効いていますし効果が切れてもすぐには元に戻らないので美容のコストパフォーマンスの素晴らしい施術です。

今回は

全体的にVラインに近づいてて、かつ口横のマリオネットラインも薄くなっていることに注目して見てみてください。

さて、エラボトックス打つ前と、エラボトックス２回目の注射して３ヶ月後の比較をご覧ください。

フェイスラインによりシュッとした変化が認められます。耳元からアゴまでのラインに膨らみが無くなり、小顔になったのではないでしょうか？

そして口角のたるみも少なくなり、口角から出てくるシワ＝マリオネットラインも薄くなりました。

エラボトックスをするとフェイスラインがたるみませんか？？と聞かれますが、正しく打っていれば、その心配はないと思います。

ボトックスは筋肉の動きを止める効果があります、ということは

咬筋の動きを止める→咬筋を萎縮して薄くなる→皮下脂肪（ジョールファット）が落ちる→口横にたるむ、という可能性を心配されていると思います。

しかし、ボトックスは１週間後に筋肉の動きを止める効果を発揮→噛み締めても咬筋が膨らまない→小顔にはなりますが、萎縮はかなりゆっくり起きます。それこそ２年くらい効かせ続けないとなりません。

人間には自然に元に戻ろうという調整力も働くので、急にたるんで口横にポニョっとなることはありません。

また正しく咬筋の下半分に打って萎縮させるので、その部分のジョールファットが多少落ちても口角に到達するほどは移動しません。

またジョールファットには所々に『リガメント』と呼ばれる貝柱のような脂肪を支える皮下組織があるのでそうそう急にタルミません。

むしろ、咬筋下部の筋肉の働きを抑えて、その部分を引き締める影響でマリオネットラインが薄くなることの方が多いのです。

なので可能性は０ではないが、エラのボトックス注射でフェイスラインがたるむ心配はないですよー、とご説明しています。

もちろんその方の筋肉の強さ、太さ、位置を計算した施術をすること、アフターフォローで経過を診ていくことが前提ですね。

エラボトックス注射を受けてみたい、小顔になりたい方はお気軽にご相談ください。

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