二重の埋没法『自然癒着法』とは６点穴で線上に強く留めるので、目頭から目尻まで二重のラインの食い込みがしっかり強くできる、外れにくい二重埋没の術式です。

そしてなんと言っても二重自然癒着法のメリットは、キズ跡が残りにくいことにあります。

二重ラインを糸をかけて作る埋没法には色々な方法がありますが、基本は瞼板という軟骨に希望の二重のラインに糸をかけて、瞼を開いた時に引っ掛かりができて二重のラインのスジを作るものになります。。

一般的な方法はループ法です。瞼板ごと輪っかのようにループ状に引っ掛けて食い込みを作るのがシンプルです。

方法はいいのですが、リスクなりやすい問題は傷跡やポコ感です。

問題は傷跡になります、糸を結んで糸玉を複数作ることで引っかけるので、開ける穴が大きめになります。といってもミリ単位以下のことですが、、、

ただし糸玉を入れた場所が膨らんでしまうこともあります。特に皮膚の薄い目頭側にできやすい傾向にあります。

私は皮下組織を少しだけ取り除くことによって開けた穴にポケットを作って、はめ込んだりボリュームダウンすることでできるだけならない工夫をしています。

さらに二重自然癒着法では糸玉を目尻側だけにして、6点に交叉させるように入れています。この方法は手間はかかるのですが穴がさらに小さく済むので6点に開けていてもトータルの穴の大きさはループ法より少なく済みます。さらに糸玉は目尻側だけにポケットにしてしまい込みます。

ゆえに

ループ法よりキズは残りにくい。というか、キズがない、、、くらいの状態になることがほとんどです。

写真で見せますね。

この方はかなり瞼の厚みが重い方です。１ヶ月経過ですが脂肪取りもしているので内出血がまだ残っています

目を閉じた状態をご覧ください。

１ヶ月後で二重のラインが目を閉じた状態でも線としてしっかり見えます。ポツポツはありますが、これは３ヶ月もしないうちに消えるでしょう。

３ヶ月後経過の方もご覧ください。

目を閉じた状態です。

１週間後でも凹み感があるかな、、くらいですが。１ヶ月後ポツポツ感がある、、、、くらいなものですが、、、３ヶ月後には全くキズ跡が見えません。

二重のラインは自由に形成できて、キズ跡の残らないとつい言い切ってしまいがちな術式が『二重自然癒着法』です。

もちろん医学的にはキズは０にはならない、ということは了承していただきます。

ご興味のある方はどうぞカウンセリングお待ちしています。

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