銀行で両替に手数料がかかるようになって得をするのは誰なんでしょうか?

銀行で両替をする時に手数料がかかるようになりました、、、、 😯

クリニックのお釣りで使う小銭を作るため、時々銀行に両替にいきます。本当マメな作業です。

例えば、札を１０円玉を５０枚まとめてビニールに包まれている『棒金』を何本かに両替するのです。

銀行の開いている時間にいき、両替機に並んでキャッシュカードを入れて、1日1回だけ無料で両替できるのですが、、

先日、東京三菱UFJ銀行にいくと、両替機のどこを探しても棒金の表示なく、、、10枚まで両替できない状態に、、、みずほに行っても同様。

これはどうしたことか！と銀行員さんにお聞きすると、10月から両替の手数料変更になりました、１〜５００枚までは４００円の手数料がかかようになったんですよ。さらに聞けば、両替機で10枚以上両替するときは両替カードを作らなくてはならず、それも支店ごとに両替カードが違うと！！！

え？、、、、じゃあ書類を記載して印鑑を押して両替カードを作った上で、500円の50枚の10円玉棒金を1本作るのに400円かかるのか？他の支店で両替しようとすれば何枚も両替カードを持たなきゃいけないの？と聞くと

そうなんです、、、、と。

ショック、、、

10本作っても400円の手数料といえ、それも5000円を10円にするのに400円かかるのはちょっとなあ 🙄 普段から無料を思ったものが有料になるとこんなにもショックなんですね。しばらく何の反応もできずに立ち尽くしてしまいました。

すぐに調べたら三井住友銀行では両替はまだ無料だったので、急ぎ行って多めに棒金にしてきました！

しかし、この手数料改定はなんでしょうね。銀行は貸金業だから、別に口座は貯金箱ではないし両替に手数料を取るのもわかりますが、あまりに高いし、今更こんなところでコストを取ろうとするなんて。両替カードを支店別にする意味ってありますかね。

口座維持手数料を導入するという話もありますが、今までサービスだったものを有料化していくと結局はみんなキャッシュレス化に進むんじゃなかろうか。どんどん銀行自身の首を締めているような気がします。

それだけ銀行が追い込まれているのかもしれませんが、手数料有料化でどれほどコストが取れるのか、大局的に誰が得するのか？と疑問です。

それにしても交通系電子マネー、PayPayやクイックペイの便利さは一度でも使ったら、現金で払う手間が面倒になりますね。今は店側が手数料がかからないからいいけど、広まったところで手数料をかけてくるかもしれない、、、と思うとそれも辛いですが。LINEとyahoo!が統合したらPayPayとLINE Payも統合してより大きく広がって一気にシェアを獲るのでしょうか。

昨日、コンビニの会計の時にPASMOで払おうとしたら62円しか残金なく残りを現金で払ってくださいと言われてしまいました。普通は残金不足エラーでキャンセルされるのですが、今回は62円は支払ったことになってしまい、残りはクイックペイで支払うことはできないと。

PASMOで支払ったのをキャンセルもできないし、支払いを2枚以上のカードを合わせることはできないとのことで、現金を1円も持っていない私は困ってしまいました、、、、 🙁

店員さんにATMで下ろせば？と言われましたが、そうすると手数料がかかるし、、、

ということでPASMOで支払った62円分はもういいので、一度全てをキャンセルしてクイックペイで払いました 😆 　そうすればATMの手数料より損は安く済むというわけです。店員さんは苦笑いして機械の操作にちょっと困っていましたね 😀

話がとっちらかってしまいましたが、要するに手数料に翻弄されているという私の哀しい日常でした。

今日は目の下脱脂（クマ取り）がありますので気合いを入れて頑張ります。今回は涙袋形成まではしません。さて眼のオペについて書きたいことは沢山あるので、ブログに力を入れなければ！！