オリゴペプチド−54:発毛ペプチド | 東京ロイヤルクリニック

発毛ペプチドの紹介 その1

2017.08.16

ヘアフィラー療法

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ヘアフィラーに含まれる発毛ペプチドについて紹介していきます。

オリゴペプチド-54 (CG-Nokkin

機能性ペプチドとしての効果は。主に脱毛因子の阻害、AGAの進行をストップ作用です。

精巣から分泌される男性ホルモンの『テストステロン』は血流によって頭皮に近づくとDHTという脱毛ホルモンに変換されます。

 

DHTはさらにBMP(Bone Morphogenetic Protein)という、 TGF-β(Transforming Growth Factor- β)スーパーファミリーに属し、骨形成誘導活性を示す骨形成因子の4型、つまりBMP4へと変化します。

BMP4はただよって、毛包細胞の表面にあるBMPR1bレセプターと結合して、リレーのように反応が起きていって最終的に

髪の成長を阻害して脱毛に導く最終タンパク『DKK-1』の放出と促します。

オリゴペプチドー54はBMP4に似た構造体で、BMP4の代わりにBMPR1bレセプターと結合して反応を起こさせないようにして、、、、

結果的にDKK-1の放出を阻害することで脱毛を抑制します。

つまり

AGAの進行を強力にストップする機能があるのです!

発毛ペプチドというより脱毛抑制ペプチドといった方が厳密には正しいかもしれません。

 

薄毛の治療は、まずはAGAの進行を止めてからどうすればいいのか!というステップの話になりますが

そのためにはプロペシア(フィナステリド)、ザガーロの長期服用が必要になります。

毎日の内服には体の負荷があるのでないかという抵抗がある方(実際はあまり負担にはならないと私は考えています)

内服薬ではEDになるのではないかという不安のある方(実際には内服薬でEDになるとは私は思いませんが、、、)

にはぴったりなペプチドでしょう!

 

ちなみに男性ホルモンのテストステロンやDHTには全く作用せず、あくまで受容体をブロックするので、なおさら男性機能低下には

関連しないと思われます。

 

髪と美肌のクリニック『東京ロイヤルクリニック』

AGA薄毛治療(頭皮プラセンタ注射、HARG療法、ヘアフィラー療法)

(プロペシア、フィナステリド錠、ミノキシジル、ザガーロ)

ヒゲ脱毛、VIO脱毛レーザー、ヒアルロン酸注射、ボトックス注射

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難治性の肩こり、腰痛解消の注射療法も力を入れています。 

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