早漏の相談に行って仮性包茎手術されました! その2
前回で、仮性包茎とは何か、を説明しました。
仮性包茎とは、本当は包茎でも何でもなく単に包皮と呼ばれる亀頭周囲の皮が余っている状態のことを指します。つまり病気ではなく、いわゆる(真性)包茎とは包皮輪と呼ばれる皮膚の引きつれで亀頭が露出しない病気のことをいいます。
一方で、早漏とはなんでしょうか。
それは性的刺激に対する過敏性を指します。
性的刺激を受けると性的興奮が高まり頂点に達すると射精反射により射精に至ります。射精反射は脊髄反射なので一旦性的興奮が頂点に達するともはや止められません。つまり、早漏とは性的刺激を受けるとすぐに性的興奮が頂点に達してしまうということ言います。
性的刺激は亀頭部分、裏スジ、包皮に刺激が加わることで刺激になります。
ちなみ泌尿器科ではしっかりした早漏の論文もあってカップルの中には3秒以内に射精に至る例もあります。
以上が前提の説明です。
包茎専門クリニックでは早漏治療として仮性包茎の手術をススメてくることが多いのですが、その時の説明がこうです。
「仮性包茎では普段亀頭に皮が被っているため亀頭が刺激に弱いのです。仮性包茎手術で亀頭を露出する頻度を増やせば刺激に強くなり早漏が治ります。」
例え仮性包茎でなくとも、皮のたるみは誰でも多少あるのでそれを除去することを薦めるのです。
おわかりでしょうか。
仮性包茎は多少の包皮のたるみはあるけれど勃起時には亀頭は露出しているし、平常時に皮が被っているといってをも不完全なことが多く、日常の動きの中で亀頭は十分刺激されています。よほど重度の仮性包茎とでもない限り早漏にはほとんど関係などないのです。
包茎専門クリニックの中には早漏の相談に訪れた患者様にできるだけ値段の高い治療を受けてもらおうと商業的になり、いい加減なロジックを使って患者様を追い込むのです。
仮性包茎に悩む患者様に対して手術を行うのはいいですが、早漏の相談に来た患者様に同じことをするのはいかがなものか、医師倫理を疑います。
とここまで言うのは、実際に被害者に相対しお話を伺い憤ったためです。本人は相当悩んで早漏の相談に行き、色々手術の説明をされ気づくとローンを組まされて当日に手術を受けたそうです。そんないい加減な説明をするクリニックなので当然腕も悪く合併症に悩まされていました。総合病院で処置をやり直し現在は経過も良くなったのでよかったのですが、この患者様の悲劇を繰り返さないため、ご本人に許可を得て今回のブログを掲載しました。 皆さんも早漏に対して安易に手術を薦めてくるクリニックに気をつけて下さいね。
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東京ロイヤルクリニック
早漏の相談に行って仮性包茎手術されました! その1
今日は ED治療はバイアグラだけじゃない!の続きを書こうと思いましたがちょこっと横道にそれます。
当院では早漏治療にXLCという塗り薬を処方していますが、早漏治療をヤフーで検索すると多くの包茎専門クリニックがヒットします。いくつか見てみると早漏の原因として仮性包茎を挙げていて、仮性包茎を治療することで早漏を治そうというロジックを散見します。
ほほう、これはこれは。うさん臭い匂いがしますね。
まず、仮性包茎とはなんなのか、説明しましょう。
男性器の棒のほうを見て下さい。テッペンのツルツル部分を亀頭といいます。そして周囲のたるんだような皮を包皮といいます。子供の頃は包皮が亀頭に被っている状態で、成長するにつれて亀頭と包皮が離開し、いわゆる皮がムケムケ状態になります。
真性包茎とは、成人になっても皮がムケないで被ったまま、勃起しても被ったまま勃起するか痛みが生じます。もちろんレベルがあり多少亀頭が露出した状態になることもあります。
では原因はなんでしょうか。 それは包皮に包皮輪と呼ばれる引きつれた部分ができているからです。
言葉で説明するのは難しいのですが、包皮の一部に一周分に狭い部分ができて、それが引っかかって亀頭が露出できなくなるのです。真性包茎の手術とは基本的には包皮輪を切開して広げることをいいます。
では仮性包茎とはなんなのか。それは包皮がただ単に少し余っている状態のことを指します。包皮の長さは個人個人で異なりますが中には少し余る人もいて、平常時には亀頭に包皮が被っていて、勃起時では亀頭の露出には問題ないことがあります。稀に勃起時でも被る位余っている人もいます。それがいわゆる仮性包茎と呼ばれるもので、病気でもなければ害も全くありません。仮性包茎の手術とは余った包皮を切り取る手術です。 実際の真性包茎の手術は、包皮輪の切開だけだと包皮が余る場合が多いことから仮性包茎の手術も行います。基本的には仮性包茎は病気ではなく、真性包茎は病気なので、前者は保険が効きません。
ここで覚えてもらいたいことは、仮性包茎は皮がたるんだ状態であって亀頭の部分はしっかり露出するということです。
ちなみに、朝青龍の友人として有名な本田医師ですが、精神科の初期教育を受けてはいますが本来、包茎専門クリニックの院長としてクリニック経営に励んでいます。本田六本木クリニックは精神科の少ない経験を肩書きにうまく使って包茎治療において精神的ケアのできるクリニックとして売り出しているのです。
精神科保険指定医とは3年の研修で取得できるものでそんな大層なものではないです。その他、麻酔科標榜医や内科認定医は、その科で基本教育を受けていれば取得できるもので、その肩書きをもの凄い強調してプロフィールに載せる医師は実力がないというだけでなく虚栄心の大きいどうしようもない医師が99%と言っても過言ではありません。 そして本田医師は品川美容外科で3ヶ月働いて今のクリニックを開業していますが、このことだけで包茎手術の経験が少ないとはいいきれません。 というのは仮性包茎の手術は腕がよければですが10件もやれば普通にできるようになりますから。確かに経験が浅いとは言えますがね。
王さんの娘さんとの結婚がダメになったことと本田医師が精神科医といいつつ包茎専門クリニックを経営していることとは無関係ではないでしょう。決して包茎クリニックがダメというわけではなく、そんなことを言ったら私のクリニックも否定してしまうことになりますからね、世界の王の名前に泥が塗られるんじゃないか、そういう危惧が出て来ても不思議ではないのではないでしょうか。まあ本人達の人格の不一致が一番の原因でしょう。
横道の横道になって申し訳ないのです。次回は、仮性包茎手術と早漏治療の無関係さについて述べます。
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EDを治すのはバイアグラだけではない! その1
EDとは男性の尊厳に関わるため、本当に悩んで治療に訪れる患者様には多大な緊張感が漂います。
癌などのように生命に直接関係しないため普段からより重篤な患者様を治療している医師達からはED治療は敬遠されがちです。しかし、医師にスルーされてしまうためより一層、悩みは深刻かつ孤独。
そんな患者様の助けに少しでもなれたら、そんな想いで東京ロイヤルクリニックを開業しました。
EDの治療の中心は繊細な問診と勃起不全治療薬の処方です。
けれども、内服薬の効果がイマイチの時も諦めてはいけません。
勃起不全薬無効例の場合どうするかを順に挙げます
1、服用方法の確認
2、処方薬を違う薬に切り替える
3、陰茎海綿体注射
4、移植手術
1、まず服用の方法がきちんとあっているかを患者様に確認します。内服のタイミングは食事前か性行為の1時間前です。食事の量がやたら多かったり油物ばかり食べていないか。お酒を飲み過ぎていないか、よく聞き取ります。案外、タイミングがズレていることが大半で、あんまりタイミングが合わせられなさそうな場合は36時間の長期作用を有すシアリスをおすすめします。
2、当院ではバイアグラ、レビトラ、シアリスを扱っています。勃起不全薬は精神的なところもあるのですが効果に個人差があり、バイアグラ無効だがレビトラを効くなどということがあります。
現在飲んでいる薬で効果が少ないと諦めず、違う薬にしてみるのも有効な手段です。
またレビトラやシアリスに関しては倍量の20mgもあるので増量も有効です。
次回、残りを説明いたします
シティ オブ ゴット
今、DVDレンタルが始まったばかりの「シティ オブ メン」の前作です。続きモノではないので連続で見る必要はありません。というか、前作の「シティ オブ ゴット」のほうが断然面白いのメンのほうは見る必要ないです。
リオデジャネイロの最も貧困なフェデーラというスラム街を舞台にドラックディーラだの縄張りだの抗争だのを描いた作品です。なんというか、この写真でわかるようにこんな子供がドラックの売人したり銃で打ち合ったりする世界なんて本当に狂っています。南米のリゾートのような雰囲気の中で殺し合い、それぞれの組に幼い子供も混じっています。平和を感じさせる陽気な気候と銃の打ちあいが日常と化した中での子供の無邪気な残酷さが鮮烈な対比になって圧倒されます。驚くのは、実際に監督と撮影隊がフェラーデに出向いて、地元の素人を雇ってほとんどの配役をやらせていること。子供なのに銃の使い方がやたら上手かったり、このスペックの銃じゃ実践で使えないよなんてダメだしされたそうです。演技というか日常なんで、とんでもなくリアルです。 撮影自体もスラムで撮影したため実際襲われたりもしたそうで、そんなとこで高いカメラ回していりゃ当たり前で監督の意気込みの凄さを示しているといえるでしょう。こういった経緯でできた映画ってのは昔のカンフー映画みたいにストーリーが単純なのが常なんですが、これは違います。過去、現在と時間軸の幅広さ、人間関係の描き方やらが、近年見られるクールな映像効果と相まって、よどみなく終局に向かって行きます。ぶっつけでDVDを買ったのですが大当たりでしたね。
本日から通常診療です!
振替休診が終わり、いつも通りの診療が始まりました。
休診といっても他の病院で当直をそれも3日連続したりして、一週間働き詰めでした。
明日の通常の休診日もヘルプで当直です。
なんだかんだ仕事を嫌がりながらもワーカーホリックなんだなあと再確信しました。
ただ、昨日はもちろん朝青龍の決定戦をテレビに食い入るように見ました。すごいですねえ。
あんなに批判の的となりながらも誰も文句のないくらいの素晴らしい結果を出す。しかも非常にドラマチックに場が盛り上がる相撲を取れるっていうんだから、希代の名相撲取りとして間違いなく歴史に残るでしょう。それにしても最近の若いスポーツ選手はなんて元気なのか。
石川遼、女子高校生のプロ野球選手、こないだスノボーで優勝したリョウ君?
本当に日本の若い人の運動能力って落ちているのだろうか、、、、、意外に全世界の人の運動能力が落ちていたりして、、、
オバマスク旋風、麻生ブーブー
ニュースでオバマ旋風の中でオバマ大統領のマスクがバカ売れとか。一方麻生総理のマスクは支持率とともに全く売れないそうです。
24の大好きな私にとっては正義色の強いオバマ大統領は好感が持てますが、基本的にアメリカの大統領なのでそんなに熱狂する理由がわかりません。アメリカの国益を優先する基本姿勢は変わらないわけですし、そこまで盲目的になるのはいかがなものか。日本のマスコミはオバマ大統領をなぜか世界のリーダーの扱い。まあ 日本の絶望的な政治状況からすればまぶしくてしょうがないんでしょうね。一体何が違うのか。単に欧米コンプレックスだけではないように思えます。皆やっぱり玉虫色の政治がわかりにくく、結局政治家の利権につながるんじゃないかという恐れがあるのではないでしょうか。オバマ大統領みたいな明確なリーダーシップ、わかりやすい正義が足りないと。オバマ大統領はともかく、紋きり型の政治のほうが、本当は政治家の膿を隠すのにうってつけであるでしょう。小泉内閣の聖域なし改革の結果がどうなったのか、今の医療崩壊、金融不況、派遣切り、郵便危機がその結果でしょう。当然ですが政治っていうのは5年10年それ以降の結果を目指すものであって、現状の危機は5年10年前の政治の結果でしょ。麻生総理がこの危機を招いたわけではなく、確かに危機対策に欠けるでしょうが、まるで社会不安の八つ当たり所にされているのが気になります。
今もって小泉元総理の人気、、、、、気がしれない。大衆に絶望する人の気持ちがわかります。
声ビートボックスの元祖、マイケル・ウィンスロー
皆さん、マイケル・ウィンスローって覚えていますか?
昔ポリスアカデミーというコメディ映画がありました。警官学校というお固い場で繰り出されるラサール校長を筆頭としたコミカルなキャラクター達のギャグに当時は腹抱えて笑っていた覚えがあります。
そんな中で、声だけであらゆる音を表現する警官という役柄を演じたマイケル・ウィンスローが一番皆の度肝を抜きました。なにしろ、拳銃の劇鉄を起す音から銃声、そして銃を回して懐に戻すところまで全部声で再現しちゃうんですから。アレが後からの吹き替えでないことが衝撃で、人間があんなことできるのかと、医学的にはどうなっているんだと今でも思います。あれから何人かそういう特技の人が出てきましたが、あれだけ凄い人はいませんでした。F1のレースの音とか、スクラッチ音とか。
ふと思い出してユーチューブで調べたら出てきました
http://jp.youtube.com/watch?v=EMV3NgNpj9A
やっぱり凄い。一芸あれば一生暮らしいけるっていう良い例ですね、、、
うちの犬です
うちの犬様です。いつもトリミングに連れて行く店のブログに我が愛犬の写真がアップされていたので、ゲットしてきました。
メスのミニチュアダックスなのに5kgを超え、ややメタボ。散歩大嫌いでいつも抱えながら散歩しています。スティック型のガムが大好物で取り上げようと手を伸ばすとウーウー唸ります。
とても愛くるしい今の姿からは想像しがたいほどオオカミのような表情になるのでとても怖いです。
今度その表情をアップします。
救急当直をしているとよく犬に噛まれた患者様が来ることが多いのですが、そのほとんどは犬好き。
私が診る限りですが。
なので、結構ヒドい傷でも意外に落ち込んでおらずタマにニコニコとしてすらいる人もいます。
犬好きとしては気持ちはよく分かります。
ちなみに犬に噛まれた場合より猫に噛まれた場合のほうが気をつけなければなりません。
猫は歯や爪が薄く、傷口に破片が入りやすい。そのため化膿したり結合組織の感染を起こしやすいのです。
犬の時もそうなのですが特に猫の場合は病院に行って下さいね
ファクトリーガールと華原朋美と薬物中毒
ファクトリーガールという映画を観ました。
以下ネタバレ含みますが。
イーディー・セドウィックというモデルの転落人生を描いた作品で、実際の話を映画にしただけあってとっても怖い。
ストーリーは割と単純なのですが、セレブ出身のイーディーがNYでアンディーウォーホルと出会い、彼のアトリエ、通称ファクトリーに通うようになります。彼の映画に出たりすることで有名人となり、アンディとの友情を深めますが同時にボブ・デュランと出会い激しい恋に落ちる。二人の板挟みになりボブとの恋は終わりを告げますが、同時にアンディーからも絶交されることになり孤独となるのだった。
ファクトリーでド派手に遊んだため、仕事がなくなってもその生活が忘れられず実家の遺産も使い果たし、ドラック依存も止まらずどんどん貧乏になり親にも見限られ精神病院に収容、最後には退院して再びドラックに手を出し過剰摂取で死亡してしまうのだった。
死んだ時の年齢は28歳、まさに波瀾万丈の人生で今まで存在を知らなかったのが不思議な位です。
アンディ・ウォーホルはマドンナのシルクスクリーンで有名なアートの巨匠です。アートの歴史から言っても相当にセンセーショナルな存在です。1960年代、アートの中心はアメリカ。今までのアートとはゴッホやセザンヌ、ジャクソンボロックなど自分が筆で描いた絵がアートでした。そんな中イラストレーションの世界出身のアンディは有名人の写真をシルクスクリーンにしたり、事故写真を色違いで並べたり大量生産し、描くモチーフもキャンベルスープの缶、ドル紙幣など大量生産品ばかり。まず自分で描くことなく大量生産はするわ、描くものも陳腐なもの、構図も何もない。
当時のアートファンからしたら、それってイラストと何が違うのか、アートじゃないだろって批判もあった。しかしファクトリーガールにもあるようにこれは「工業製品のジョーク化」なのです。当時のアメリカ文化は大量生産大量消費のまっただ中、皆同じコカコーラを飲みマクドナルドでハンバーガーを食べ公園でジョギングする、女優やモデルなどの芸能人のうつり変わりも激しくどんどん発展していくところでした。
そんな熱気に一歩ひいたところからの皮肉を表現したアンディーウォーホール。
今までは描いた絵自体がアートだったのが、製作したモノの製作した理由がアートということになってしまった。製作したものが絵でなくていい、実際製作する人がアーティスト本人でなくていい(アンディーは部下にシルクスクリーンを作らせていました)っていう何でもアリのバーリ・トゥードです。
これって相当画期的なことで今の現代アートが総合格闘技のような状態になった原因のようなものです。
一方ボブディランは言うまでもないフォークの神様、音楽とはオリジナリティーの固まりであり、一見大量生産アートと揶揄されるアンディー(本当は大量生産を皮肉っただけなのに)をゲス野郎と思うのは当然の中の当然。そんな二人のミューズになったインディーの人間性はメチャクチャなのになんだか愛嬌一杯です。ボブを選びきれないインディーがインディーたる所以なのか、結局別れてしまう。アンディーはゲイと言われていてインディーとも体の関係はないのですが、おそらくゲイというより男性性機能障害だったのでしょう。当院でバイアグラを処方されるべき存在だったのではないでしょうか。男性としてのコンプレックスからボブと仲良くなったインディーを許せなくなってしまった。流れるように関係の終わり方が描かれていて全く飽きませんでした。
男に捨てられ、そしてド派手な生活からの転落、そして遊んでいた時代からの薬物中毒。
そう、小室哲哉との愛が終わってからの華原朋美とかぶります。
詳しいことはよく知りませんが、もの凄い大金持ちなセレブ生活が終わり、生活レベルを落とすのはえらく大変でしょう。華原朋美の薬物中毒の話も有名で某病院の救急によく訪れるということも聞きます、確認はしたことありませんがあくまで噂で。私も近くのコンビニで以前見かけた事がありかなり顔色が悪かったことが印象深かったです。
そんなことを思っていたら、「華原朋美、錦糸町で薬物中毒で病院搬送」のニュースが流れました。悲しいことです。小室哲哉逮捕のニュースの際、華原朋美のマンションに突撃取材がありましたがそのマンションはオートロックもない築も相当古びれたマンションでした。
いわゆる覚せい剤や、メチルフェ二デート、コカイン、MDMAといった中枢刺激薬というのは強い依存性があります。私も多くの患者を診てきました。これは非常に恐ろしいものです。
というのは、最初は気持ちのよくなる欲求で開始します。初期は、眠らなくても動き続ける、常に気持ちいい状態、明るい自分、いい事尽くめです。しかし、繰り返して行くごとに薬のない状態が鬱のような嫌な気分になっていき薬を飲むと普通位の気持ちになる。こうなるともう止まりません。どんどん服用量が増えて病院にお世話になるのです。自分ならコントロールできるなんて有り得ません。誰もコントロールできることはないのです。特に華原朋美の状態では薬の切れた状態で現実に直面すると仕事のない自分、古いマンションに暮らす自分、と色々辛いことに目を向けねばなりません。今までの経過からするととても耐えられないのでしょう。しかし才能豊かで人脈もあるわけで、ド派手な生活せずにも楽しい暮らしがあることに気づいてくれればよいのですが。気づいてもなお辛い治療をしなければならない、心ながらに応援しています。
まあ、結構想像で語っているだけなので本当のところはわからないのですがね。
振替休診
休診日ですが、悲しいことに他の病院で当直をしています。
なんだか気がつけば働いています。
私は元々落ち着きがないというか、じっとしていられない性格です。
仕事して、仕事の合間にも本を読んで、帰りの電車の中も読書。食事行く時も歩きながら午後の仕事の段取りを考えつつ勿論食事自体も早い早い。食事の合間も一人の時は本を読んでいます。
テレビもじっと観ていられない、掃除したりネット詮索したりと。
常に一度に二つ以上のことをしています。
たまの休みの時もスポーツジムにいってゴルフの打ちっぱなしいって床屋いってと仕事以上に疲れてしまう。
まあ だいたいは空回りなのが自分の悪いところです

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