草加サウナヘブン行ってきました！！！

サウナヘブンで“ととのいの極み”へ──フィンランドが草加に降りてきた日

猛暑の中、草加サウナヘブンに行ってきました😊

「これは…“フィンランド式サウナ”じゃない。“フィンランドサウナそのもの”だ。」

そんな言葉が、サウナヘブンに足を踏み入れた瞬間、頭の中をよぎりました。

場所は草加駅から徒歩5分の閑静な住宅地。ぱっと見は普通の建物ですが、中に入るとスタイリッシュな現代建築──脱衣所は、コンクリートの打ちっぱなしの無機質な質感と、無垢の木材の温もりが融合した空間が広がっている。そのバランスが絶妙で、どこかモダンアートのギャラリーのようにも感じる。

入口しか写真は撮れなかったですw ちょっと謎デザインのグッズだらけ

サウナ室、水風呂、外気浴の最低限の施設だけど、

最大の驚きは、サウナ室の「立体感」。一般的な段差のあるサウナとはまったく異なり、縦にも横にも奥行きがある。まるで「座る」「寝る」だけでなく、「探索する」「居場所を見つける」楽しみまで設計に組み込まれているかのようだった。天井は低く一番上の段は座ってても頭がぶつかりそうでした

80℃という設定温度は、数字だけ見れば穏やか。しかし、実際に入ってみると不思議と体の芯まで熱が入る感覚でした。湿度の管理が絶妙なのか、あるいは建材や構造が熱の伝え方に影響しているのか。とにかく、じわじわと包まれるような熱感で、まさに“フィンランドサウナ”の神髄を体感した、と思います

水風呂は広め、水温15℃──でも、数値以上に冷たい！

サウナから出てすぐの水風呂。こちらは15℃と、決して極端に低い温度ではない。けれど、不思議とキンッとした冷たさを感じる。おそらく、サウナで深部体温がしっかり上がっているからこそ、その反動で冷感が際立つのかな

1セット目で、もう“アマミ”がしっかりと出ました、肌がほんのりピンク色に染まり、毛細血管がしっかり開いている証拠。アマミは整いのサイン、フワフワしました

外気浴スペースの“リアル”

最後は外気浴。サウナパンツ・水着着用がルールとなっており、最初は少し違和感があったが、座った瞬間にどうでもよくなる。

大好きなフルフラットになる椅子もある

目の前には役所のビル、そして横には一軒家。この立地で外気浴エリアを開放するという大胆さに驚きました

正直、こんな場所にサウナを作るなんて、相当なご近所の理解が必要だったはずだ。どうやって隣家の方々の協力を得たのか、ちょっと気になってしまう。

でも、もし自分がこの隣に住んでいたら、「毎日通わせてください」と頭を下げたくなるほどの場所。テント、流れる水の音、盆栽、と現実に覚さないように細かい工夫が感じられました

まとめ：これは“サウナ”というより“作品”だ

サウナヘブンは、ただのフィンランド式サウナではない。空間のアート性と機能性を両立させて、まさに“サウナという名のアートの世界にいる気分でした。

体が整うだけでなく、心がほぐれる。久々に1セットで整ってしまう、設計と演出の勝利。2時間はあっという間。

草加は草加健康センター、竜泉寺だけじゃないんですね、

閑静な住宅街の中で、人が待ちまくっていた理髪店、気になって写真に撮ってしまいました　　不思議

なんだかんだ久々にサウナに行けて来週から頑張れそうです！！！！