プラズマレーザー『SPOTLESS』を導入しました!
レーザーでもないプラズマ技術を応用した プラズマペン『SPOTLESS』
プラズマエネルギーには創部をカットするだけではなく傷を治癒する能力があるが知られるようになり、美容分野ではプラズマペントリートメントが新しいトレンドになりました。「SPOTLESS」の登場です。
SPOTLESS製品仕様
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- 皺の改善と皮膚の再生
- 肌の引き締め&弾力向上
- ニキビや皺の改善等の様々な効果;フラクショナル効果による活性化・毛穴クレンジング・アンチエイジング皮膚治療・角質除去・ニキビ治療・小皺治療・弾力性向上
SPOTLESSから放出されるプラズマエネルギーは、正弦波の安定した曲線で増加及び減少します。最大60Hzの安定した波長により、一貫したプラズマエネルギーが供給される設計となっています。
■チップの素材であるステンレス304のこだわり
ステンレス鋼は、鉄に一定量以上のクロムを含ませた腐食に対する耐性を持つ合金鋼で、1910年代前半ごろに発明・実用化されました。ステンレス鋼には現在では多くの種類が存在しており、用途・目的に応じて取捨選択がなされています。
ステンレス304は、多くの研究により、アレルギー性と皮膚との摂食時の耐腐食性の安全性が証明されています。SPOTLESSのチップは、このステンレス304素材で製造されており、皮膚への悪影響を心配する必要がありません。
治療対象:イボ、稗粒腫、スキンタック、老人性角化症(隆起型)
治療手順
レーザーより切れ味がより、治癒力も高いためカットした後の創部がキレイに仕上がります。
イボ、稗粒腫、スキンタック、老人性角化症(隆起型) 1個 11000円
Protocol
肌の悩みに合わせて、エネルギーの幅と深さを1~8段階でコントロール。つまり8×8=64種類のエネルギーの組み合わせで、症例に応じた対処を行います。
例えば、薄く表面的な黒子では、4~6の出力レベルと1~3の周波数のレベルで除去が可能ですが、より深くて青黒い黒子にはこれでは力不足。5~7の出力レベルと4~6の周波数で対応します。
Regular TipとFine Tipを使った実際の手順
■Regular Tipでがっつりプラズマエネルギーを照射する。
あらゆる種類のシミの除去治療に使用します。左図は、NeoGenesisi Co., Ltd.提供の写真です。
- 局所麻酔のクリームを塗布。
- 治療部へ照射(非接触)し、皮膚細胞を蒸発させます。
- 綿棒等で、照射部位を拭き取り、治療部位を確認します。
- ハイドロコロイドパッチ等で、患部を保護。
術後3日程で、赤味が落ち着き、目立ち難くくなります。
■Fine Tipでマイルドなプラズマエネルギーを照射する。
線維芽細胞の皮膚の引き締めと皺の除去を目的に使用するのが、このFine Tipです。手順は、Regular Tipと同じですが、イオントフォレーゼを最後に追加します。
ガチでする時は、可なりダウンタイムが生じます。覚悟の上で受けて下さい。
Fractional & Flap Tipsを使った実際の手順
お肌の若返りとアンチエイジング効果が期待出来るのが、このチップ達です。
- (局所麻酔のクリームを塗布。)
- コンダクタージェルをお肌に塗布。
フラクショナルチップを肌に近づけ、額、頬、口周り、首等の気になる部位を、夫々5分間づつタッピングする様に動かして照射します。
次に、先端をフラットチップに取り換え、フラクショナルチップで照射した領域を、夫々の領域を5分間滑る様に動かして照射します。
- 終了後、イオントフォレーゼを行います。
希望により、MPガンにより、目の周りのハリとシワ改善に特化したリジュランiや瘢痕の改善に特化したs(美容通信2021年10月号)、肌の質感の更なる向上目的にヒト幹細胞(美容通信2022年12月号)や白さを追求したスノーフラワー(美容通信2022年12月号)等の併用したり、ボルカプラス(美容通信2023年1月号)等のエレクトロポレーション、トラネキサム酸や抗酸化ビタミン、オイリー肌の改善目的にグリシルグリシン(美容通信2010年11月号)等のイオントフォレーゼ(美容通信2006年1月号)を一緒に行う事もあります。
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