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脂肪吸引の拘縮(こうしゅく)とは?

脂肪吸引の拘縮(こうしゅく)とは?

〜顔やボディで起こる「硬さ」「つっぱり」の正体と対処法〜

脂肪吸引を受けてしばらく経ったあと、「皮膚が硬い」「つっぱる」「デコボコして見える」と感じる方がいます。

それがいわゆる拘縮(こうしゅく)です。

術後の経過で多くの人に起こる自然な反応ですが、見た目や感触に不安を抱く方も少なくありません。

この記事では、拘縮とは何か・なぜ起こるのか・どのように改善していくのかを、顔やボディ別に詳しく解説します。


拘縮とは?医学的なメカニズム

拘縮とは、脂肪吸引後に皮下組織が硬くなり、皮膚が引きつるように感じる状態のことを指します。

これは「失敗」ではなく、創傷治癒(そうしょうちゆ)=治るための過程の一つです。

脂肪を吸引すると、皮下には微細な炎症が起こり、線維(コラーゲン繊維)が増えていきます。

この線維が皮膚と筋膜をつなげるように再構築される過程で、一時的に硬く、つっぱったように感じるのです。

つまり拘縮は「皮膚が内側から再生している証拠」であり、時間とともに柔らかく、滑らかに戻っていくのが一般的です。


拘縮の時期と経過

● 1〜2週目:浮腫みと違和感の時期

術後すぐは腫れ・むくみが中心で、まだ拘縮は始まっていません。

マッサージや圧迫固定をしっかり行い、炎症を抑える時期です。

● 3〜6週目:硬さ・つっぱりが出てくる

この頃から「皮膚が硬い」「押すと痛い」「笑うと引きつる」と感じ始めます。

最も拘縮が強く出るピークです。

● 2〜3ヶ月目:柔らかくなってくる

線維が成熟し、組織が馴染んできます。

マッサージや温め(温熱療法)インディバを続けると改善が早まります。

● 6ヶ月〜1年:自然な質感へ

時間の経過とともにコラーゲンが再構築され、皮膚の質感や輪郭も整ってきます。


顔の脂肪吸引と拘縮

顔(頬・フェイスライン・あご下)の脂肪吸引では、皮膚が薄くデリケートなため、

拘縮が出やすく、見た目にも分かりやすいという特徴があります。

特にあご下やフェイスラインでは「ボコボコして見える」「笑うと違和感がある」などの症状が出やすいですが、

これは線維が皮膚の下で再生している途中で、3ヶ月を過ぎると滑らかに変化していくのが一般的です。

ただ、顔やアゴは普段から動かす部分なので拘縮期間は短めになりやすいことが多いです

また、RF(高周波)やフェイスタイトなどの治療を組み合わせることで、拘縮をコントロールしながら引き締めることも可能です。

「硬くならない脂肪吸引」というより、「美しく締まりながら治る脂肪吸引」を目指す時代になっています。


ボディの脂肪吸引と拘縮

腹部・太もも・二の腕などのボディでは、顔より皮下脂肪が厚いため拘縮が出る範囲も広くなります。

例えば、

  • お腹が「板のように硬い」

  • 太ももが「つっぱって歩きにくい」

  • 座ると違和感がある

といった症状はよくある経過です。

ただし、これも時間の経過で確実に改善していきます。

重要なのは、圧迫固定を正しく行い、血流を保ちながら組織を整えることです。

マッサージを焦って早く始めすぎると炎症が長引くこともあるため、医師の指示のもとで段階的にケアを進めましょう。


拘縮を早く改善するためにできること

① 圧迫固定を正しく

術後1〜2週間は、皮膚が均一にくっつくように圧迫固定を行います。

ずれや締めすぎは血流を妨げるので、専用ガーメントやフェイスバンドを使いましょう。

② 温める(温熱療法)

3週間を過ぎた頃から、軽く温めて血流を良くするのがおすすめです。

ホットタオルや入浴などで代謝を上げると、拘縮が和らぎやすくなります。インディバのサロンに通うのもいいでしょう

③ マッサージ・ストレッチ

硬くなった部分を優しくほぐすようにマッサージ。

無理な力は禁物で、痛気持ちいい程度に。

顔の場合は表情筋を動かすストレッチも効果的です。

④ 医師によるフォローアップ

拘縮が強い場合は

自己判断で放置せず、定期的に経過を見せましょう。当院ではすぐに診察ができる体制をとっています


拘縮を悪化させないための注意点

  • 強いマッサージを早期に行わない

  • サウナや激しい運動は術後2〜3週間は避ける

  • 栄養不足(タンパク質・ビタミンC不足)は治りを遅くする

  • 不安な症状(熱感・強い痛み・赤みの悪化)があればすぐに医師へ


まとめ:拘縮は「きれいに治るための通過点」

脂肪吸引後の拘縮は、ほとんどの人に起こる正常な経過です。

硬さや引きつりを感じても、それは「引き締まっていく途中」のサイン。

大切なのは、焦らずに時間を味方につけること。

正しいケアと医師のフォローアップで、最終的には滑らかで引き締まった理想のラインに仕上がっていきます。


東京ロイヤルクリニックでは

顔・フェイスライン・ボディの脂肪吸引において、フェイスタイトやボディタイトなどRFエネルギーを組み合わせ、拘縮を味方につける治療設計を行っています。

術後の経過やケアも丁寧にフォローしますので、安心してご相談くださいませ!!

脂肪吸引手術の施術後のアフターケア

脂肪吸引・フェイスライン手術後の過ごし方について

~安全でスムーズな回復のために~

【手術当日】

手術直後は麻酔の影響で身体がだるく感じることがあります。ご帰宅後は無理をせず、ゆっくりお休みください。

・激しい運動/飲酒/喫煙/湯船での入浴は 1週間禁止 です。

・一時的に脱水傾向になることがありますので、経口補水液(OS-1等)を積極的に摂取してください。

・術後の圧迫固定は外さずにお過ごしください。ただし、息苦しさや締めつけが強い場合は、少し緩めて構いません。

呼吸が苦しい/様子が明らかにおかしいと感じた場合は、すぐに当院へご連絡ください。連絡が取れない場合や緊急性があると判断される場合は、迷わず救急車を要請してください。

【翌日〜抜糸までの期間】

翌日朝にご自身で包帯を外し、お渡ししたコルセットに付け替えてください。

・吸引穴部分のガーゼを外し、清潔なテープを貼って保護します。出血がにじむ場合は、その上からガーゼを当ててください。

頬・アゴ下の固定は翌日から不要です。

・シャワーは術後翌日より可能です。湯船への入浴は1週間後から再開できます。

・この頃より、内出血や腫れ・むくみが目立ってきますが、必ず落ち着いてきますのでご安心ください。

・日常生活では、サウナ・エステ・激しい運動・飲酒・喫煙・強いマッサージは避け、1週間は安静にお過ごしください。

・コルセットの使用は夜間のみ継続してください。

【抜糸後~1ヶ月】

1週間後にご来院いただき、抜糸を行います。痛みはほとんどありませんのでご安心ください。

・術後2~3週間は腫れやむくみ、内出血が継続することがありますが、時間とともに自然に引いていきます。

・吸引部位はこの頃から硬く(拘縮)なりやすくなります。毎日のマッサージやストレッチを行ってください。3ヶ月ほどかけて自然に柔らかさが戻ります。

・筋肉痛のような痛み、つっぱり感、しびれた感じが出ることがありますが、経過に伴い改善します。

・温めたり、リファやインディバなどのマッサージ機器の使用も効果的です(※当院で貸し出しも可能です)。

冷却が必要な痛みには、保冷剤を軽く当てて対応してください。ただし、湿布薬の使用はお控えください。皮膚トラブルの原因になることがあります。

【経過中のリスクとご相談窓口】

まれに、胸の痛み、呼吸困難、アレルギー反応、貧血などの症状が出る場合があります。症状が重いときは点滴や内服での治療が必要になることもあります。

違和感やご不安がある場合は、当院の公式LINEよりいつでもご連絡ください。夜間や連絡がつかない場合、明らかな異変を感じたときは、すぐに救急車を呼んでください。

ラブハンドル(腰背部)脂肪吸引、年末年明けキャンペーン!!

ラブハンドルの脂肪吸引、年末年明けキャンペーン!!始まります!内容は一番下に書いてあります

なかなか落ちない腰の脂肪『ラブハンドル』

ラブハンドルについてのブログ

「筋トレしても腰まわりの脂肪が全然落ちない…」「腰背部のあたりお肉が邪魔でパンツが入らない…」というお悩みはございませんか?

くびれを作るのに一番邪魔な腰の脂肪ですよね。写真だとこの辺りになりますね

この部分の脂肪は『ラブハンドル』と呼ばれています。

恋人が腰に手を回した時に一番当たる場所、脂肪が柔らかく心地よく取っ手のようだからと名付けられた『ラブハンドル脂肪』💦

プラスのイメージで語られていますが、

ここって全くいらない部分ではないでしょうか 👿 !!!!!ウエスト周りの、にっくき脂肪層です!!!!!

ここはさっさと脂肪吸引しませんか????

腰のラブハンドルの脂肪吸引は一番痛みのない安全性の高い部分!!

脂肪吸引は麻酔を使いますが、それでも術後痛みの強い場所、弱い場所や、負担多い、少ない場所があります。

その中でもラブハンドルは一番術後の痛みが少ない部分なのです。脂肪層は厚く痛覚が少なく、術後の生活で太もものように座って負荷のかかる場所でもなく、日常使う場所でもないので

脂肪吸引後には周りにバレにくく一番過ごしやすい部分です!

またアゴや大腿部などの太い動脈のある部分ではないので、脂肪吸引する場所として最も安全性の高い場所であり、最初に吸引を体験するには良い適応の場所です。

そして当院ではモニター類が救急セットをしっかり取り揃えて安全性を徹底しております。

 

ラブハンドルの脂肪吸引の手順

部分的な脂肪吸引になりますので手順は多いのですが、ご来院して1時間30分で帰宅できます。

①ご来院していただき、説明しデザインを入れていきます

②点滴を取り、全身モニターをつけて、うつ伏せでベットに横たわってもらいます

④静脈麻酔を流します。すぐにフワッとした感覚になります。眠くなったら寝てしまって構いません

⑤局所麻酔をして吸引穴を2ヶ所に開けて、薄めて麻酔液を注入して吸引部分を膨らませて吸引しやすい状態にします

⑥脂肪吸引をします。ちょっと押さえて動かされる感覚があります。ボディデザイン通りに均等に吸引します

⑦吸引が終了し、吸引の穴を塞ぎます

⑧起き上がっていただき、包帯固定します。そしてご帰宅になります

固定は翌日ご自身で外していただき、お渡ししたコルセットをつけてください 

1週間は日中と寝る時につけてくださませ

1週間後に穴の部分に抜糸して終了となります

 

施術時間 60分
麻酔 静脈麻酔、術前5時間前より禁食
ダウンタイム 吸引穴の抜糸は1週間後、1ヶ月で少し硬く拘縮しますが、むくみとともに3ヶ月から6ヶ月で改善して柔らかさが戻り完成します。

 

料金

腰背部(ラブハンドル)脂肪吸引  左右合わせて ¥330,000

静脈麻酔                      ¥110,000

包帯固定                    ¥11,000

合計 ¥451,000です

 

そして、、、、、、

腰(ラブハンドル)の脂肪吸引の年末年明けのキャンペーン!!!!。

キャンペーン期間:12月から来年2月終わりまで、月、木の19:30からの対応です。

な、なんと!!   30%オフの¥451,000→¥315,700です!!

さらにモニターになっていただくと、さらに10%オフの¥270,600になります

もちろん、まずは、無料カウンセリングお待ちしております!!!!!!! 

症例3000例以上の脂肪吸引で美しいボディライン、フェイスラインを形成します。

バレない脂肪吸引に興味のある方はこちらへ

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クリニック情報

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〒106-0047
東京都港区南麻布5-15-20
フラワーマンション804

地下鉄日比谷線広尾駅1番出口を出て、みずほ銀行の先のネイルクイックと寿司三崎港の間の小道を入った右手に入口がございます。

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定休日 :火曜、日曜、祝日

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