鼻のカベリン注射症例

今日は鼻のカベリン注射の症例説明です。

患者様からのご厚意で、自撮りの写真を症例として使ってほしいとおっしゃっていただきました！！ 😯

温かいお言葉も沢山いただいてとても嬉しかったです！

私なりの鼻カベリン注射の施術方法から、頂いた比較写真を見ていただくという順に書きたいと思います。

まず鼻のカベリン注射は左右１本ずつが最大最小の量とさせていただいております。それ以上は鼻の脂肪層のキャパシティーを超えてしまいます。

鼻の形自体は軟骨が軸となって形成されているので、カベリンは鼻の厚みを薄くするという作用です。

（もし形を変えたい場合は、ロイヤルノーズという切らないで溶けない糸で軟骨を縛るメニューをオススメします！）

また鼻先をサイドから薄くすることで、その作用をより効果的に出していきます。

打つ場所は小鼻、鼻先の脂肪のもたつきの多いところを三角形にマーキングして中心部を打ちます。

脂肪組織の薄い部分ですし痛みの比較的強い場所なのでナノニードルをお勧めしています。

まずはアイスパックでしっかり冷やします。

そしてマーキングした場所に素早く刺して、ゆっくりと入れていきます。表皮の痛覚を素早く抜けて、注入する時はゆっくり入れることが痛みを感じさせないようにしるコツになります。

注射が終われば出血しないようにテープを軽く当てて終了になります。

施術自体は３０秒もかからないものにはなりますが、鼻を貫かないように結構気を使う部分でもあります。なので鼻の脂肪溶解注射を断るクリニックも少なくないようです。

腫れは、打った瞬間はブクッと膨らんでいますが、翌日にには大体馴染んでいることが多いです。内出血は血流が良い部分ですが、意外と他の場所よりも圧倒的に少ない傾向にあります。

では比較写真を見てください。

術前から３回注射後です。

術前から５回注射後です。

 

鼻の先端のサイドが薄くなってくっきりしましたね。小鼻と鼻尖の間に境界線ができているのが良きですね。　

実際見てみると鼻筋もくっきりしてました。もちろんプロテーゼを入れたような、いかにもっていう変化ではありませんがナチュラルで無理のない変化で鼻の印象がスッキリしました。

最後に、嬉しい言葉をいただいたで、そのまま載せたいと思います。

『桐生先生へ お礼のご連絡

夜分にご連絡失礼いたします。

お世話になっております。
『カベリンの鼻注射の施術をしていただいた、○○○○○○○○○です。（名前を伏せております。）

お礼をお伝えしたく、ご連絡させていただきました。

5回目の施術を終え、私自身仕上がりに大変満足しております。周囲からも鼻が小さくなり鼻筋が出たと言われます。

顔の中心である鼻のコンプレックスを解消する事で、以前より自分に自信が持てるようになりました。
ありがとうございました

先生は口コミ通り注射もお上手で、全然痛くなかったです。

私自身初の美容施術という事もありかなり緊張していたのですが、注射後にいつも「頑張りましたね」とお声がけ下さいました。先生の温かいお人柄や謙虚な姿勢にも感銘を受けました！

受付の男性も対応が良く、こちらのクリニックで施術していただけて良かったなと思っております。

また気になる部分が出てきましたら、是非お願いいたします。

以前先生にお伝えさせていただきました、鼻の経過写真をお送りさせていただきます。
少しでもお役立ていただけましたら、幸いです。』

嬉しすぎるお言葉、これからも診療に従事していきます！今日は脂肪溶解注射『カベリン注射』が多く予約が入っているので気合を入れていきます！！！

先ほどの鼻の軟骨を切らないでを開けて縛るロイヤルノーズをするにもガチオペをするにも軟骨上に脂肪がない方がしっかり上がるので、非常におすすめです。

ロイヤルノーズについてはリンクも貼っておりますね！